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(資料4)参考資料<別添1> (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15415.html
出典情報 医師の働き方改革を進めるためのタスク・シフト/シェアの推進に関する検討会(第7回 12/11)《厚生労働省》
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医療スタッフの協働・連携の在り方に関するこれまでの取組
医政局長通知「医師及び医療関係職と事務職員等との間等での役割分担の推進について」
○ 良質な医療を継続的に提供していくため、医療機関の実情に応じて、関係職種間で適切に役割分担を図り、効率的な業務運営のため、医師でなくても対応可能な業務等について整理
 平成19年12月28日医政発第1228001号 医政局長通知

「チーム医療の推進に関する検討会」

「チーム医療推進会議」

「チーム医療推進のための看護業務検討WG」

○ 平成21年8月~平成22年3月 計11回
○ 日本の実情に即した医療スタッフの協働・連携
の在り方等について検討
 「医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の
推進について」平成22年4月30日医政発
0430第1号 医政局長通知

○ 平成22年5月~平成25年10月 計20回
○ チーム医療の推進に関する検討会とりまとめを
受けて、様々な立場の有識者から構成される
チーム医療推進会議を開催し、チーム医療を
推進するための具体的方策について検討
○ 平成25年3月29日「特定行為に係る看護
師の研修制度について」をとりまとめ

○ 平成22年5月~平成25年10月 計36回開催
○ 特定行為に係る看護師の研修制度(案)について検討

「チーム医療推進方策検討WG」
○ 平成22年10月~平成27年12月 計15回開催
○ 各医療関係職種の業務範囲・役割に係る見直し等につ
いて検討
 平成23年6月「チーム医療推進のための基本的な考え方
と実践的事例集」

「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」

「医道審議会 看護師特定行為・研修部会」

○ 平成26年6月18日成立、25日交付
○ 「チーム医療推進会議」の報告書(特定行為に係る看護師の研修制度について)をうけて、チーム医療を推進する観
点から、特定行為に係る看護師の研修制度の創設等を盛り込んだ法案を国会に提出。
 「診療放射線技師の業務範囲の拡大等」「臨床検査技師の業務範囲の拡大」「特定行為に係る看護師の研修制度
の創設」

○ 平成30年9月~12月(第18回・第19回) 計2回
 平成30年12月「特定行為研修の内容等に関する
意見」をとりまとめ
 平成31年4月厚生労働省令改正「特定行為における
特定行為のパッケージ化」

「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」





平成28年10月~平成29年5月 計15回開催
望ましい医療従事者の新しい働き方等の在り方について検討
目指す姿は、医療従事者の業務の生産性の向上、従事者間の業務分担と協働を最適化し、それぞれの専門職がその専門性を発揮して担うべき業務に集中できる環境をつくる。
具体的なアクションのひとつに、「タスク・シフティング/タスク・シェアリングの推進」があげられた。
個々の従事者の業務負担を最適化しつつ、医療の質を確保する方法の一つとして、同じ水準の能力や価値観を共有した上で、医師-医師間で行うグループ診療や、医師-他職種間等で
行うタスク・シフティング(業務の移管)/タスク・シェアリング(業務の共同化)を、これまでの「チーム医療」を発展させる形で有効活用すべき。

「医師の働き方改革に関する検討会」





平成29年8月~平成31年3月 計22回
医師の時間外労働規制の具体的な在り方、労働時間の短縮策等について「医師の働き方改革に関する検討会」を立ち上げ検討が開始された。
平成30年2月27日「医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組」がとりまとめられた(タスク・シフティング(業務の移管)の推進)
平成31年3月28日に報告書がとりまとめられた(患者へのきめ細かなケアによる質の向上や医療従事者の負担軽減による効率的な医療提供を進めるため、さらにチーム医療の考え方を
進める必要・医師の労働時間の短縮のために、医療従事者の合意形成のもとでの業務の移管や共同化(タスク・シフティング、タスク・シェアリング)を徹底して取り組んでいく必要)

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