よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料2 がん登録を利用したがん検診の精度管理 (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26797.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第36回 7/15)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

データ照合から算出した
青森県 20市町村
集団検診
(2013-2014年度)

胃がん検診
大腸がん検診
肺がん検診
乳がん検診
子宮頸がん検診

陽性
陰性
陽性
陰性
陽性
陰性
陽性
陰性
陽性
陰性


がん(注1
あり(注2
なし(注2
218
8038
194
66039
284
5656
179
82909
111
1854
155
87484
119
2193
51
30277
41
1988
7
31107


感度

特異度

52.9%

89.1%

61.3%

93.6%

41.7%

97.9%

70.0%

93.2%

85.4%

98.4%

青森県「がん登録データを活用したがん検診精度管理モデル事業 令和元年度 報告書」から抜粋した。
(注1 追跡期間は検診受診日から1年。和歌山県の追跡期間とは異なるため、比較できない。
(注2 青森県報告書に記載されている数値から松坂が計算した。

偽陰性などの定義が異なり
地域間の比較ができない

精度のバラツキを検出し、改善する(精度管理)ためには
同じ定義で算出して比較することが必要である

8