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○先進医療会議からの報告について_総-4 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00155.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第524回 7/20)《厚生労働省》
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2.先進医療技術審査部会における審議概要
(1)開催日時:令和4年3月 10 日(木)
(第 130 回

16:00~

先進医療技術審査部会)

(2)議事概要
国立国際医療研究センター病院から申請のあった新規医療技術について、申請書を
基に、有効性・安全性等に関する評価が行われた。
その結果、当該技術を「適」とし、先進医療会議に報告することとした。
(本会議での評価結果)
(別紙)第 130 回先進医療技術審査部会資料1-2,1-3参照
3.先進医療技術審査部会での検討結果
国立国際医療研究センター病院からの新規医療技術に関して、先進医療技術審査部
会は、主として有効性・安全性等にかかる観点から論点整理を進め、それらの結果を
申請書に適切に反映させ、その内容については全構成員が確認を行った。その結果、
慢性膵炎などで摘出された膵臓から膵島を単離するのは技術的にはハードルが高い
が、この技術の有用性が確認されれば慢性膵炎などで膵臓を摘出しなければならない
多くの患者さんにとって福音となると期待されるとして、当該新規技術の申請内容が
先進医療として妥当であると判断した。

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