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○先進医療会議からの報告について_総-6-1 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00159.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第527回 8/10)《厚生労働省》
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医療技術の概要図

ERPeakによる子宮内膜胚受容期検査
【概要】
本技術は、子宮内膜を生検し、 RT-qPCRを用いて着床期に特異的に変化する48種類の遺伝子発現を調べ、
着床の窓(Window of implantation)を特定する検査である。
検査結果は、pre-receptive(受容期前)、receptive(受容期)、post-receptive(受容期後)、non-receptive(非
受容期)の4段階で評価がされる。
【期待される効能】
胚移植を行う最適なタイミングについて、子宮内膜日付診(従来の方法)と比較し、より正確な判定が可
能となる。
また、当該検査結果に基づいて胚移植を行うことにより、着床率等の改善が得られる可能性がある。
RT-qPCR

子宮内膜生検
子宮内膜組織
生検
RNA laterにて
4時間以上冷蔵

検査会社に
サンプルを
送付

遺伝子の発現
を解析

レポーティング

mRNAを抽出
してRT-qPCR

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