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参考資料2 現行の感染症法等における課題と対応等について【第63回 厚生科学審議会 感染症部会(令和4年8月1日(月))】 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27521.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症の対応を踏まえたワクチン接種・検体採取の担い手を確保するための対応の在り方等に関する検討会(第1回 8/23)《厚生労働省》
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対応の方向性

○ 感染症まん延時等における保健所体制の平時からの計画的な準備、保健師の応援派遣の仕組み
(IHEAT)の強化など、保健所の機能強化を図る。また、平時からの地域の関係者の意思疎通・情報
共有を確保するとともに、緊急時の入院勧告措置については都道府県知事が保健所設置市・特別区の
長に対して指示できる権限の創設を検討する。
<具体的事項>
○ 感染症まん延時等でも保健所業務がひっ迫しないよう、繁忙時の全庁応援態勢を含め、計画的に保
健所の体制を準備する。

○ 都道府県、保健所設置市・特別区その他関係者の平時からの意思疎通・情報共有・連携を推進する
ため、協議会の設置を推進する。
○ 人命にかかわるような緊急時の入院勧告・措置について、都道府県知事が保健所設置市・特別区の
長に指示できる権限の創設を検討 等

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