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資料3-2 鈴木先生提出資料 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00348.html#h2_free5
出典情報 新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第96回 8/24)《厚生労働省》
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人口10万人あたりの7日間累積新規症例報告数の推移:年齢群別(8月22日時点)
まとめ
北海道: 全ての年代で増加傾向となっている。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が
最も多いのは20-39歳代である。
宮城県: 全ての年代で増加傾向となっている。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が
最も多いのは20-39歳代である。
首都圏: 埼玉県と千葉県*ともに全ての年代で増加傾向である。神奈川県*の20-39歳代を除けば東京都*とともに
全ての年代でやや減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多いの
は20-39歳代である。
東海圏: 愛知県と岐阜県ともに全ての年代で増加傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新
規症例報告数が最も多いのは20-39歳代である。
関西圏: 奈良県*と大阪府とともに全ての年代で増加傾向である。京都府では全ての年代でやや減少傾向、兵庫県*
では全ての年代で横ばい傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数が最も多い
のは、京都府では0-19歳代、その他の県では20-39歳である。
中国圏: 岡山県と広島県とともに全ての年代で増加傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの
新規症例報告数が最も多いのは20-39歳代である。
福岡県*: 全ての年代で増加傾向となっている。全年代で高いレベルとなっており、人口当たりの新規症例報告数
が最も多いのは20-39歳代である。
沖縄県*: 20-39歳代でやや増加傾向、その他の年代でやや減少傾向である。全年代で高いレベルとなっており、人
口当たりの新規症例報告数が最も多いのは20-39歳代である。
(*はHER-SYSまたは自治体公開情報のどちらかのみでのレベルを示す。)
解釈時の注意点

HER-SYSに基づく値は、特に直近1週間については報告遅れのために過小評価となっている可能性があり、その程度は自治体によって差がある(図の灰色部分)

自治体公開情報データに基づく年代別の値は、集計値で発表している場合は一部反映されていない
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自治体公開情報では、一部の自治体で公表されている自主療養者数は集計に含まれていない可能性がある

どちらのデータも完全ではないため、両者を用いた評価が必要である

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