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資 料 2   今後のNDBについて (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27680.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第153回 9/8)《厚生労働省》
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NDBと死亡情報を連結する際の論点
3.収載する死亡情報の範囲
情報一覧
【死亡届及び死亡診断書の情報】
○死亡届
○死亡診断書
・届出年月
・死亡したところの種別
・氏名(漢字)
・死亡の原因
・生年月日時分
・死亡の種類
・死亡年月日時分
・外因死の追加事項
・性別
(傷害が発生したとき 等)
・死亡した人の住所
・生後1年未満で病死した場合の追加事項 等
・死亡の場所の住所
(出生児の体重 等)
・事件簿番号 等

NDBに収載/提供する情報
○ NDBに収載されている情報は、匿名化されており個人情報は格納されていないが、患者の情報が増えることで、
悪意をもてば個人を特定できる可能性もゼロではない。


このため、上記の死亡情報のうち、必要最小限に絞り、以下の情報(上記赤字)について、匿名化した上で、
NDBに収載することとしてはどうか。
<検討の視点>・いつ → 「死亡年月日」 ※死亡直前の医療費を正確に算出できる等、医療費適正化目的の分析で有用
・誰が



「氏名(漢字)」、「生年月日」、「性別」
※NDBと連結するために必要な最小限の情報とする。

・どのように



「死因(原死因)」、「死亡の場所」等
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