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商業動態統計速報 2022年7月分 (6 ページ)

公開元URL https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html
出典情報 商業動態統計速報 2022年7月分(8/31)《経済産業省》
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3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2022年7月の百貨店・スーパー販売額は1兆7703億円、前年同月比でみると、3.3%
の増加となった。百貨店は4854億円、同8.9%の増加、スーパーは1兆2849億円、同1.3%
の増加となった。
商品別にみると、衣料品は同9.2%の増加、飲食料品は同1.2%の増加、その他は同6.4%
の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、0.2%の上昇となった。百貨店は同
▲0.9%の低下、スーパーは同1.7%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率





合 計

(単位:%)





飲 食 料 品







3.3 (

2.8 )

9.2 (

9.9 )

1.2 (

0.4 )

6.4 (

6.2 )

百 貨 店

8.9 (

9.4 )

15.4 (

15.9 )

▲0.8 (

▲0.1 )

12.2 (

12.6 )

スーパー

1.3 (

0.5 )

▲4.7 (

▲3.9 )

1.5 (

0.5 )

2.7 (

2.1 )

注:(

)は、既存店

① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比21.6%の増加、婦人・
子供服・洋品が同13.2%の増加、紳士服・洋品が同10.6%の増加、その他の衣料品が
同2.8%の増加となったため、衣料品全体では同15.4%の増加となった。
飲食料品は同▲0.8%の減少となった。
その他は、食堂・喫茶が同28.5%の増加、その他の商品が同13.3%の増加、家庭用
電気機械器具が同10.7%の増加、家具が同2.1%の増加、家庭用品が同▲4.2%の減少
となったため、その他全体では同12.2%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、その他の衣料品が前年同月比▲13.1%の減少、婦人・子供服・洋品が同
▲5.1%の減少、紳士服・洋品が同▲3.0%の減少、身の回り品が同▲1.7%の減少と
なったため、衣料品全体では同▲4.7%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同1.5%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同20.5%の増加、家具が同11.6%の増加、その他の商品が
同3.6%の増加、家庭用電気機械器具が同▲5.6%の減少、家庭用品が同▲0.1%の減
少となったため、その他全体では同2.7%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2022年7月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、2.8%の増加
となった。百貨店は同9.4%の増加、スーパーは同0.5%の増加となった。

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