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04 専門家によるモニタリングコメント・意見 (4 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1022121.html
出典情報 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議資料(第101回 9/8)《東京都》
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モニタリング項目

グラフ

9 月 8 日 第 101 回モニタリング会議のコメント
エ)会食は換気の良い環境で、できる限り短時間、少人数とし、会話時はマスクを着用し、大声での会話は控え
ることを繰り返し啓発する必要がある。
オ)職場での感染を防止するため、事業者は、従業員が体調不良の場合に電話相談、休暇取得や受診を勧めると
ともに、テレワーク、オンライン会議、時差通勤の推進、換気の励行、3 密を回避する環境整備等の推進と、
基本的な感染防止対策を徹底することが引き続き求められる。

①-6

① 新規陽性者数

スクがあることに留意して、日常生活を過ごす必要がある。
①-7

①-8
①-9

② #7119 における
発熱等相談件数

今週の新規陽性者 82,081 人のうち、無症状の陽性者が 7,221 人、割合は前週の 9.3%から 8.8%となった。
【コメント】
ア)無症状の検査希望者は、PCR 等検査無料化事業を利用するなど、検査目的の受診を控えることを普及啓発
する必要がある。
イ)無症状や症状の乏しい感染者からも、感染が広がっている可能性がある。症状がなくても感染源となるリ



今週の保健所別届出数(東京都陽性者登録センターを経由した届出 6,087 人は含まず。
)を多い順に見ると、
多摩府中で 5,456 人(6.6%)と最も多く、次いで世田谷 5,268 人(6.4%)、足立 4,004 人(4.9%)、練馬区 3,837
人(4.7%)、大田区 3,821 人(4.7%)であった。
【コメント】
保健所では、オミクロン株の特性を踏まえ、積極的疫学調査、療養先の選定等、業務の重点化を図っていく
必要がある。

今週は、都内 30 保健所で、500 人を超える新規陽性者数が報告されている。また、人口 10 万人当たりで見
ると、区部を中心に高い値となっている。
【コメント】
療養者に対する感染の判明から療養終了までの保健所の一連の業務を、都と保健所が協働し、補完し合いな
がら一体的に進めていく必要がある。

#7119 の増加は、感染拡大の予兆の指標の1つとしてモニタリングしてきた。都が令和 2 年 10 月 30 日に発
熱相談センターを設置した後は、その相談件数の推移と合わせて相談需要の指標として解析している。
(1) #7119 における発熱等相談件数の 7 日間平均は、前回の 113.4 件/日から、9 月 7 日時点で 86.3 件/日に減少
した。
(2) 都の発熱相談センターにおける相談件数の 7 日間平均は、前回の約 4,330 件/日から、
9 月 7 日時点で約 3,186
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