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資料1 かかりつけ医機能について (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27870.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第14回 9/9)《厚生労働省》
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(参考)定額負担の対象病院拡大について

医療保険部会資料(一部改)(令和2年12月23日)

〇 大病院と中小病院・診療所の外来における機能分化を推進する観点から、紹介状がない患者の大病院外来の初診・再診時の定
額負担制度の拡充する必要がある。
〇 現在、外来機能報告(仮称)を創設することで、新たに「医療資源を重点的に活用する外来」(仮称)を地域で基幹的に担う
医療機関(紹介患者への外来を基本とする医療機関)を、地域の実情を踏まえつつ、明確化することが検討されている。

○ 紹介患者への外来を基本とする医療機関は、紹介患者への外来医療を基本として、状態が落ち着いたら逆紹介により再診患者を
地域に戻す役割を担うこととしており、こうした役割が十分に発揮され、保険医療機関間相互間の機能の分担が進むようにするために、
当該医療機関のうち、現在選定療養の対象となっている一般病床数200床以上の病院を、定額負担制度の徴収義務対象に加
えることとする。

現在の定額負担
(義務)対象病院
現在の定額負担
(任意)対象病院

病床数(※)

特定機能病院

地域医療支援病院

その他

400床以上

86
(1.0%)

328
(3.9%)

200~399床

0
(0%)

252
(3.0%)

200床未満

0
(0%)

27
(0.3%)

7,031
(83.6%)

7,058
(83.9%)

全体

86
(1.0%)

607
(7.2%)

7,719
(91.8%)

8,412
(100%)

拡大
「医療資源を重点
的に活用する外来」
(仮称)を地域で
基幹的に担う医療
機関(紹介患者へ
の外来を基本とする
医療機関)

全体

124
(1.5%)

538
(6.4%)

564
(6.7%)

816
(9.7%)

出典:特定機能病院一覧等を基に作成(一般病床規模別の病院数は平成29年度医療施設調査より集計)
※ 病床数は一般病床の数であり、特定機能病院は平成31年4月、地域医療支援病院は平成30年12月時点。

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