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【資料1】HPV ワクチン接種について(健康局、医薬・生活衛生局からの説明資料) (4 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27999.html
出典情報 医薬品等行政評価・監視委員会(第9回 9/14)《厚生労働省》
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HPVワクチンの安全性評価について

第78回 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会
令和4年度第1回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 資料3
(抜粋)
令和4年4月13日

◯ 令和4年4月以降、HPVワクチン接種数の増加が見込まれることから、これまで以上に頻度を上げて
副反応報告の状況を把握し、きめ細かく評価を行うとともに、接種後症状を呈した方の診療実態につ
いて、タイムリーに把握し丁寧に解析する。
表1

令和4年度の予定

安全性の継続的な評価


積極的勧奨再開後の約半年間(4月~10 月)は、通常3か月に1回行って
いる評価を、概ね1か月に1回とし、頻度を上げて評価を行う(表1)。



HPVワクチンの接種状況については、引き続き、定期的な調査を実施すると
ともに、キャッチアップ接種や過去の接種歴不明者の接種状況についても把
握できるように調査方法を変更する。

※下線部は追加評価

協力医療機関の診療実態調査


令和4年4月以降の積極的勧奨再開後は、厚生労働行政推進調査事業(岡部班)において、全国の
協力医療機関(※1)に対してwebアンケートによる診療実態調査(※2)を行う。頻回かつ長期的
フォローにより、受療実態を迅速に把握するとともに、患者の臨床像を丁寧に解析する。
※1 協力医療機関とは、より身近な地域において適切な診療を提供するため、都道府県単位で選定した、地域における中核的な
役割を担う施設。(全国84施設、令和3年4月1日時点)
※2 調査項目は、新規受診者数、継続受診者数、接種から症状出現までの期間、患者の臨床症状



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