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新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第37週(9月12日-9月18日、9月20日現在) (10 ページ)
出典
公開元URL | https://www.niid.go.jp/niid/ja/2019-ncov/2484-idsc/10754-2021-41-10-11-10-17-10-19.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症サーベイランス週報 発生動向の状況把握 2022年第37週(9月12日-9月18日、9月20日現在)(9/26)《国立感染症研究所》 |
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NPO 法人日本 ECMOnet が集計する Extracorporeal Membrane Oxygenation(ECMO)/
人工呼吸器装着数においては、開始日で集計されている週ごとのそれぞれの開始数を公表している。
人工呼吸器の開始数は、第 28 週までは低レベルで推移し、その後増加~高止まりであったが、第 35
~37週は微減~減少した。ECMO の開始数は、4 月から低レベルで推移し、7 月から増加したが、8 月
に減少傾向に転じ、第 35~37週も微減~減少した。新規の人工呼吸器、ECMO の開始数は、第1~6
波のピークを下回っている。ECMO 装着中の全国の COVID-19 患者数においては、第 19 週から
20 例未満の低い値で微増微減を繰り返しながら横ばい傾向であり、第 31 週から緩やかな微減傾向で
あったが、第 37 週はほぼ横ばいであった。入院中の COVID-19 重症例における人工呼吸器装着中
の患者数においては、第 28 週から増加傾向で、第 32 週から高止まり~微減傾向であったが第 37 週
はほぼ横ばいであった。ECMO/人工呼吸器装着数の最新の状況と詳細に関しては、NPO 法人日本
ECMOnet の https://crisis.ecmonet.jp/ を参照いただきたい。
死亡者数においては、新規症例の発生から死亡までは、長いタイムラグが想定される。死亡者数は、第
18 週(212 例)から微増微減を繰り返しながら推移していたが、第 26 週~35週は増加した。直近 5
週間では、第 33 週は 1852例、第 34週は 1997 例、第35 週は 2049 例、第36週は1583例、第
37 週は 1117 例であり、直近の第 36,37 週は減少した。
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人工呼吸器装着数においては、開始日で集計されている週ごとのそれぞれの開始数を公表している。
人工呼吸器の開始数は、第 28 週までは低レベルで推移し、その後増加~高止まりであったが、第 35
~37週は微減~減少した。ECMO の開始数は、4 月から低レベルで推移し、7 月から増加したが、8 月
に減少傾向に転じ、第 35~37週も微減~減少した。新規の人工呼吸器、ECMO の開始数は、第1~6
波のピークを下回っている。ECMO 装着中の全国の COVID-19 患者数においては、第 19 週から
20 例未満の低い値で微増微減を繰り返しながら横ばい傾向であり、第 31 週から緩やかな微減傾向で
あったが、第 37 週はほぼ横ばいであった。入院中の COVID-19 重症例における人工呼吸器装着中
の患者数においては、第 28 週から増加傾向で、第 32 週から高止まり~微減傾向であったが第 37 週
はほぼ横ばいであった。ECMO/人工呼吸器装着数の最新の状況と詳細に関しては、NPO 法人日本
ECMOnet の https://crisis.ecmonet.jp/ を参照いただきたい。
死亡者数においては、新規症例の発生から死亡までは、長いタイムラグが想定される。死亡者数は、第
18 週(212 例)から微増微減を繰り返しながら推移していたが、第 26 週~35週は増加した。直近 5
週間では、第 33 週は 1852例、第 34週は 1997 例、第35 週は 2049 例、第36週は1583例、第
37 週は 1117 例であり、直近の第 36,37 週は減少した。
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