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07 今冬の感染拡大に向けた対策の骨子などについて (6 ページ)

公開元URL https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/taisaku/saigai/1021348/1022235.html
出典情報 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第103回 9/30)《東京都》
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今冬の感染拡大に向けた課題と対応の方向性(骨子)③
③ 入院が必要な患者への対応
課題
通常医療との両立
介護度の高い高齢
医療機関
者向け病床の確保

医療従事者への
感染等による欠勤

宿泊療養 感染拡大期の受入
者の重点化
施設

対応の方向性
• 第7波を踏まえた必要な病床の確保

(現在の確保病床 7,262床、冬はより通常医療との両立を図る必要)

• 高齢者等医療支援型施設等においてADL(日常生活動作)の低下を予防
• 新たに高齢者等医療支援型施設(青山)を開設 12月〜
(酸素・医療提供ST(都民の城)から機能転換)

• 酸素・医療提供STにおいて、より介護度の高い高齢者の受入、
医療機関からの下り患者の直接受付開始
• 重症度やリスク因子等を踏まえ、優先度に応じた入院調整を実施
• 通常医療と感染症医療の両立に向け、病院におけるゾーニングな
どの施設整備への支援を強化
• 第7波を踏まえた必要な居室数の確保
(現在の確保居室数 約13,000室)

• 感染拡大期は、50歳以上や重症化リスクの高い方、早期隔離が必
要な方を重点的に受入