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総-4○最近の医療費の動向について (15 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00161.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第529回 10/5)《厚生労働省》 |
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令和3年度 調剤医療費(電算処理分)の動向 <薬効分類別 薬剤料>
○ 薬効分類別に薬剤料の伸び率を見ると、対前年では、「ビタミン剤」が▲17.5%と大きく減少し、対前々年では、「ビタミン剤」に加え「抗生物質
製剤」「化学療法剤」 などが大きいマイナスを示す一方で、 「生物学的製剤」や「腫瘍用薬」などプラスで推移する薬効分類もある。
○ 伸び率への影響を見ると、対前年、対前々年ともに、「中枢神経系用薬」「循環器官用薬」などがマイナスに影響している一方、「その他の代謝性
医薬品」「腫瘍用薬」などはプラスに影響している。
■ 薬剤料の薬効分類別 対前年 伸び率(%)
令和元年度
総数
中枢神経系用薬
感覚器官用薬
令和2年度
令和3年度
令和3年度
(対前々年)
令和2年度
薬剤料の
構成割合
※
4.2
▲ 1.8
1.4
▲ 0.4
100.0
1.4
▲ 6.2
▲ 6.9
▲ 12.7
14.1
▲ 2.0
1.0
▲ 5.3
▲ 4.4
4.1
循環器官用薬
0.4
▲ 5.7
▲ 2.9
▲ 8.4
14.5
呼吸器官用薬
3.1
▲ 17.8
0.9
▲ 17.0
2.9
消化器官用薬
6.4
2.8
2.5
5.3
7.8
ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)
8.7
2.6
5.2
7.9
4.5
▲ 3.7
▲ 5.0
▲ 7.1
▲ 11.7
2.3
外皮用薬
1.3
▲ 1.1
▲ 0.3
▲ 1.4
3.2
ビタミン剤
5.2
▲ 16.3
▲ 17.5
▲ 31.0
1.5
泌尿生殖器官および肛門用薬
滋養強壮薬
4.7
5.4
5.2
10.9
1.0
血液・体液用薬
6.0
▲ 3.4
2.0
▲ 1.4
7.2
その他の代謝性医薬品
9.8
5.4
6.8
12.5
15.9
19.5
9.8
11.6
22.5
8.4
アレルギー用薬
2.7
▲ 5.3
2.0
▲ 3.4
3.8
漢方製剤
5.4
3.1
8.3
11.7
2.3
▲ 6.4
▲ 27.3
3.4
▲ 24.9
0.7
▲ 15.7
▲ 18.9
▲ 3.2
▲ 21.5
3.2
29.3
8.4
13.6
23.2
1.3
腫瘍用薬
抗生物質製剤
化学療法剤
生物学的製剤
:変動幅が10%を超える薬効分類
:上位5薬効分類
薬剤料の 対前年 伸び率 薬効分類別影響度
※
(令和3年度の影響度 上位5薬効分類)
(%)
5.0
4.0
1.2
0.1
3.0
0.1
2.0
1.0
1.7
1.3
1.0
0.2
0.7
1.0
1.4
0.8
1.9
1.1
0.0
▲ 0.9
▲ 1.0
▲ 0.9
▲ 0.4
▲ 0.3
▲ 1.0
▲ 2.0
▲ 0.3
その他
ビタミン剤
▲ 3.0
▲ 1.3
▲ 1.3
循環器官用薬
▲ 0.6
腫瘍用薬
▲ 4.0
▲ 1.9
▲ 0.3
中枢神経系用薬
その他の代謝性医薬品
▲ 5.0
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和3年度
(対前々年)
※影響度は(各薬効分類の薬剤料の増減分)÷(前期の薬剤料総数)
×100 で算定
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○ 薬効分類別に薬剤料の伸び率を見ると、対前年では、「ビタミン剤」が▲17.5%と大きく減少し、対前々年では、「ビタミン剤」に加え「抗生物質
製剤」「化学療法剤」 などが大きいマイナスを示す一方で、 「生物学的製剤」や「腫瘍用薬」などプラスで推移する薬効分類もある。
○ 伸び率への影響を見ると、対前年、対前々年ともに、「中枢神経系用薬」「循環器官用薬」などがマイナスに影響している一方、「その他の代謝性
医薬品」「腫瘍用薬」などはプラスに影響している。
■ 薬剤料の薬効分類別 対前年 伸び率(%)
令和元年度
総数
中枢神経系用薬
感覚器官用薬
令和2年度
令和3年度
令和3年度
(対前々年)
令和2年度
薬剤料の
構成割合
※
4.2
▲ 1.8
1.4
▲ 0.4
100.0
1.4
▲ 6.2
▲ 6.9
▲ 12.7
14.1
▲ 2.0
1.0
▲ 5.3
▲ 4.4
4.1
循環器官用薬
0.4
▲ 5.7
▲ 2.9
▲ 8.4
14.5
呼吸器官用薬
3.1
▲ 17.8
0.9
▲ 17.0
2.9
消化器官用薬
6.4
2.8
2.5
5.3
7.8
ホルモン剤(抗ホルモン剤を含む)
8.7
2.6
5.2
7.9
4.5
▲ 3.7
▲ 5.0
▲ 7.1
▲ 11.7
2.3
外皮用薬
1.3
▲ 1.1
▲ 0.3
▲ 1.4
3.2
ビタミン剤
5.2
▲ 16.3
▲ 17.5
▲ 31.0
1.5
泌尿生殖器官および肛門用薬
滋養強壮薬
4.7
5.4
5.2
10.9
1.0
血液・体液用薬
6.0
▲ 3.4
2.0
▲ 1.4
7.2
その他の代謝性医薬品
9.8
5.4
6.8
12.5
15.9
19.5
9.8
11.6
22.5
8.4
アレルギー用薬
2.7
▲ 5.3
2.0
▲ 3.4
3.8
漢方製剤
5.4
3.1
8.3
11.7
2.3
▲ 6.4
▲ 27.3
3.4
▲ 24.9
0.7
▲ 15.7
▲ 18.9
▲ 3.2
▲ 21.5
3.2
29.3
8.4
13.6
23.2
1.3
腫瘍用薬
抗生物質製剤
化学療法剤
生物学的製剤
:変動幅が10%を超える薬効分類
:上位5薬効分類
薬剤料の 対前年 伸び率 薬効分類別影響度
※
(令和3年度の影響度 上位5薬効分類)
(%)
5.0
4.0
1.2
0.1
3.0
0.1
2.0
1.0
1.7
1.3
1.0
0.2
0.7
1.0
1.4
0.8
1.9
1.1
0.0
▲ 0.9
▲ 1.0
▲ 0.9
▲ 0.4
▲ 0.3
▲ 1.0
▲ 2.0
▲ 0.3
その他
ビタミン剤
▲ 3.0
▲ 1.3
▲ 1.3
循環器官用薬
▲ 0.6
腫瘍用薬
▲ 4.0
▲ 1.9
▲ 0.3
中枢神経系用薬
その他の代謝性医薬品
▲ 5.0
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和3年度
(対前々年)
※影響度は(各薬効分類の薬剤料の増減分)÷(前期の薬剤料総数)
×100 で算定
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