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14参考資料2-4 沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DTaP)(第14回ワクチン評価に関する小委員会資料1-2) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00024.html
出典情報 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第49回 10/4)《厚生労働省》
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⑤ 各国の百日せきワクチン接種スケジュール
● 日本での百日せきワクチン接種は初回接種として生後3ヶ月より3回、小児期の追加接種として18ヶ月で1回実施
されている。
● 海外では、日本で接種されている年齢に加え、小児期や青年期での更なる追加接種を推奨している国や、妊娠時の

接種を推奨している国もあり、各国の対応にはばらつきがみられる。
各国の百日せき含有ワクチンスケジュール
国名

初回接種

小児期追加接種

妊娠時Tdap推奨





日本

3, 4, 5-11か月

18か月

オーストラリア

2, 4,6か月

18か月

4歳

10-15 歳



カナダ

2,4,6 か月

18か月

4-6 歳

14-16 歳



デンマーク

3,5,12 か月



5歳





フランス

2, 4, 11 か月



6歳

11-13歳、25歳



ドイツ

2, 3, 4 か月

11-14か月

5-6歳(TdaP)

9-17歳



メキシコ

2, 4, 6か月

15-18か月

4 -6歳(DTwP)





ノルウェー

3, 5, 11-12 か月

15 歳



シンガポール

3, 4, 5 か月

10-11 歳



英国

2. 3. 4 か月

3-5歳





米国

2, 4, 6 か月

4-6 歳

11-12歳







青年/成人でのTdap接種

6-8歳

18か月


15-18か月



Plotkin‘s Vaccines, 7th editionより

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