よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


最終評価報告書 第2章 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html
出典情報 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第2章 評価の⽬的と⽅法
Ⅰ 最終評価の⽬的
健康⽇本 21(第⼆次)の推進を定める「国⺠の健康の増進の総合的な推進を図るための基本
的な⽅針(平成 24 年厚⽣労働省告⽰第 430 号)」では、健康⽇本 21(第⼆次)の⽬標に
関し、「⽬標設定後5年を⽬処に全ての⽬標について中間評価を⾏うとともに、⽬標設定後 10 年を
⽬処に最終評価を⾏うことにより、⽬標を達成するための諸活動の成果を適切に評価し、その後の健
康増進の取組に反映する」こととしている。
最終評価の⽬的は、健康⽇本(第⼆次)開始 10 年を⽬途に、⽬標に対する実績値の評価や
諸活動の成果の評価を⾏うとともに、健康⽇本 21(第⼆次)に先だって⾏われた健康⽇本 21 を
含め、我が国でこれまでに⾏われてきた 21 世紀の健康づくり運動全体についての評価を⾏い、得られ
た課題等を令和6(2024)年度以降の次期国⺠健康づくり運動プランに反映させることである。
健康⽇本 21(第⼆次)開始9年⽬にあたる令和3(2021)年より健康⽇本 21(第⼆次)
推進専⾨委員会において最終評価の検討を開始し、健康⽇本 21(第⼆次)開始 10 年⽬の令
和4(2022)年度に本報告書を取りまとめた。

Ⅱ 最終評価の⽅法
最終評価においては、以下の3点について評価を⾏う。
1.⽬標に対する実績値の評価
各領域における⽬標項⽬の実績値の評価及び関連する取組状況を踏まえた分析
2.諸活動の成果の評価
国、地⽅公共団体、企業や団体等の取組(成果)の評価
3.21 世紀の健康づくり運動全体としての評価と次期国⺠健康づくり運動プランに向けての課題
の整理

〈基本的考え⽅〉
⽬標に対する実績値や取組の評価を⾏うとともに、その評価を通して値の動きや特徴的な取組に
ついて“⾒える化・魅せる化”する⼯夫を⾏う。また国、地⽅公共団体、企業・団体の諸活動の成果に
ついて整理・評価する。
これらの評価結果をもとに、健康⽇本 21(第⼆次)の総合的な評価やこれまでに⾏われてきた
我が国の健康づくり運動の全体的な評価を⾏い、次期国⺠健康づくり運動プラン策定に向けた検討
の視点や⽅向性について整理する。

第2章 Ⅰ, Ⅱ

13