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最終評価報告書 第2章 (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28410.html |
出典情報 | 健康日本21(第二次)最終評価報告書を公表します(10/11)《厚生労働省》 |
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1.⽬標に対する実績値の評価(各領域の評価)
様式1(別添1)を⽤いて、各⽬標項⽬における⽬標に対する実績値の評価を⾏う。また、様
式2を⽤いて、関連する取組の整理や、各⽬標項⽬の評価を踏まえた領域全体の状況、今後の課
題について整理する。
(1)⽬標に対する実績値の評価⽅法について(別添1︓評価シート 様式1)
各⽬標項⽬(53 項⽬)について、計画策定時の値と直近の値を⽐較し、分析上の課題や
関連する調査・研究のデータの動向も踏まえ、⽬標に対する数値の動きについて、分析・評価を
⾏う。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡⼤の影響を受けて、令和2(2020)年及び令
和3(2021)年の国⺠健康・栄養調査等が中⽌となり、⼊⼿できる直近の値が令和元
(2019)年のデータである指標が多いことや、健康⽇本 21(第⼆次)が 11 年という⻑い計
画期間で⾏われている計画であること等を考慮し、最終評価における⽬標に対する実績値の評
価は、原則新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前の令和元(2019)年までのデータを
⽤いて⾏うこととした(新型コロナウイルス感染症の影響に関しては、第3章各領域の評価及び
第4章の中で述べる)。
直近値に係るデータ分析
○ 直近値が、⽬標値に対してどのような動きになっているかについて分析する。有意差検定を⾏
った場合は結果を様式1に記載する。
○ 計画策定時のベースライン値と直近値の⽐較に当たっては、原則として有意差検定を実施
する。データソースが国⺠健康・栄養調査である場合は、ベースラインの調査実施⼈数で年齢
調整した値で有意差検定を⾏う。
○ その際、数値の変化がわかる図を併せて作成し、図の現状値に 95%(⽚側検定の場合は
90%)信頼区間を⽰すエラーバーをつける(図表Ⅱ1)。
○ ⽬標に対する実績値の動きについて、⽬標とする値が⼀定程度の抑制を図ることを予測して
設定されている場合等は、⽬標への到達に向けて現状値の動きがわかるような図とする(「糖
尿病有病者数の増加の抑制」、「介護保険サービス利⽤者の増加の抑制」等)。
○ 全体の値だけではなく、性、年齢、地域別等で値に差がみられるものは、それらの特徴を踏ま
えた分析を⾏う(図表Ⅱ2)。
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第2章 Ⅱ
様式1(別添1)を⽤いて、各⽬標項⽬における⽬標に対する実績値の評価を⾏う。また、様
式2を⽤いて、関連する取組の整理や、各⽬標項⽬の評価を踏まえた領域全体の状況、今後の課
題について整理する。
(1)⽬標に対する実績値の評価⽅法について(別添1︓評価シート 様式1)
各⽬標項⽬(53 項⽬)について、計画策定時の値と直近の値を⽐較し、分析上の課題や
関連する調査・研究のデータの動向も踏まえ、⽬標に対する数値の動きについて、分析・評価を
⾏う。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡⼤の影響を受けて、令和2(2020)年及び令
和3(2021)年の国⺠健康・栄養調査等が中⽌となり、⼊⼿できる直近の値が令和元
(2019)年のデータである指標が多いことや、健康⽇本 21(第⼆次)が 11 年という⻑い計
画期間で⾏われている計画であること等を考慮し、最終評価における⽬標に対する実績値の評
価は、原則新型コロナウイルス感染症の影響を受ける前の令和元(2019)年までのデータを
⽤いて⾏うこととした(新型コロナウイルス感染症の影響に関しては、第3章各領域の評価及び
第4章の中で述べる)。
直近値に係るデータ分析
○ 直近値が、⽬標値に対してどのような動きになっているかについて分析する。有意差検定を⾏
った場合は結果を様式1に記載する。
○ 計画策定時のベースライン値と直近値の⽐較に当たっては、原則として有意差検定を実施
する。データソースが国⺠健康・栄養調査である場合は、ベースラインの調査実施⼈数で年齢
調整した値で有意差検定を⾏う。
○ その際、数値の変化がわかる図を併せて作成し、図の現状値に 95%(⽚側検定の場合は
90%)信頼区間を⽰すエラーバーをつける(図表Ⅱ1)。
○ ⽬標に対する実績値の動きについて、⽬標とする値が⼀定程度の抑制を図ることを予測して
設定されている場合等は、⽬標への到達に向けて現状値の動きがわかるような図とする(「糖
尿病有病者数の増加の抑制」、「介護保険サービス利⽤者の増加の抑制」等)。
○ 全体の値だけではなく、性、年齢、地域別等で値に差がみられるものは、それらの特徴を踏ま
えた分析を⾏う(図表Ⅱ2)。
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第2章 Ⅱ