よむ、つかう、まなぶ。
オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について(その5) (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/000999248.pdf |
出典情報 | オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について(その5)(10/7付 事務連絡)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
その際、
・既に接種券を送付した者も含め住民全員に対して、一律に接種券を配布する方法
・接種対象者からの申請により配布する方法
など、これまでの各市町村における接種券の配布方法などを踏まえて、市町村ごとの柔軟な対応を行って差し支えないが、
・ 複数の接種券を保有している場合、重複使用がなされないよう、オミクロン株対応ワクチン接種が現時点では1人1回の実施であることについて周知すること
・ 上記以外の場合、接種券が新たに配布されない住民に接種の時期等を認識してもらえるよう広報を行うとともに、既存の接種券が使用可能であること、既存の接種券を紛失等した場合は改めての申請を要することについて周知すること
などの対応の検討が必要であることに留意すること。
なお、オミクロン株対応ワクチン接種に用いる接種券と予診票については、自治体向け手引きでお示しした様式(「オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について」(令和4年7月22日付け厚生労働省健康局予防接種担当参事官室事務連絡)でお示ししたものから変更なし)を用いること。
7.事務運用について
オミクロン株対応ワクチン接種は、自治体向け手引き第5章「追加接種(3回目接種、4回目接種、オミクロン株対応ワクチン接種)」でお示ししている内容を踏まえて、実施すること。
また、オミクロン株対応ワクチン接種が開始されると、1つの接種会場で複数種類の新型コロナワクチンを取り扱うことも想定される。その場合には、従来ワクチンとオミクロン株対応ワクチンとを明確に区別して以下のような措置等を講じた上で、接種、管理、運用等について十分に注意し、間違い接種がないように留意すること。
・複数種類の新型コロナワクチンの接種を混同しないよう、ワクチンごとに接種日時や接種を行う場所(例:部屋)を明確に分けること。
・同一の冷蔵庫・冷凍庫内において複数の新型コロナワクチンを保管する場合は、容器・管理を明確に分けること。
・新型コロナワクチンの管理については、複数人での確認を徹底するとともに、接種関連器具・物品を区分し、責任者・担当者を置くこと。
・ ワクチン接種記録システム(VRS)への誤登録が生じないように事務的な工夫を行うこと(例:①1つの会場に複数台のタブレットがある場合には、読み込み用のタブレットを従来の株用とオミクロン株対応用で分けて使用する、②1つの会場に複数台のタブレットがない場合には、読み込みの都度、プリセットを変更するのではなく、あ
らかじめ予診票を従来ワクチン用とオミクロン株対応ワクチン用に分けておき、プリセットの変更回数を極小化する、など)
4
・既に接種券を送付した者も含め住民全員に対して、一律に接種券を配布する方法
・接種対象者からの申請により配布する方法
など、これまでの各市町村における接種券の配布方法などを踏まえて、市町村ごとの柔軟な対応を行って差し支えないが、
・ 複数の接種券を保有している場合、重複使用がなされないよう、オミクロン株対応ワクチン接種が現時点では1人1回の実施であることについて周知すること
・ 上記以外の場合、接種券が新たに配布されない住民に接種の時期等を認識してもらえるよう広報を行うとともに、既存の接種券が使用可能であること、既存の接種券を紛失等した場合は改めての申請を要することについて周知すること
などの対応の検討が必要であることに留意すること。
なお、オミクロン株対応ワクチン接種に用いる接種券と予診票については、自治体向け手引きでお示しした様式(「オミクロン株に対応した新型コロナワクチンの接種体制確保について」(令和4年7月22日付け厚生労働省健康局予防接種担当参事官室事務連絡)でお示ししたものから変更なし)を用いること。
7.事務運用について
オミクロン株対応ワクチン接種は、自治体向け手引き第5章「追加接種(3回目接種、4回目接種、オミクロン株対応ワクチン接種)」でお示ししている内容を踏まえて、実施すること。
また、オミクロン株対応ワクチン接種が開始されると、1つの接種会場で複数種類の新型コロナワクチンを取り扱うことも想定される。その場合には、従来ワクチンとオミクロン株対応ワクチンとを明確に区別して以下のような措置等を講じた上で、接種、管理、運用等について十分に注意し、間違い接種がないように留意すること。
・複数種類の新型コロナワクチンの接種を混同しないよう、ワクチンごとに接種日時や接種を行う場所(例:部屋)を明確に分けること。
・同一の冷蔵庫・冷凍庫内において複数の新型コロナワクチンを保管する場合は、容器・管理を明確に分けること。
・新型コロナワクチンの管理については、複数人での確認を徹底するとともに、接種関連器具・物品を区分し、責任者・担当者を置くこと。
・ ワクチン接種記録システム(VRS)への誤登録が生じないように事務的な工夫を行うこと(例:①1つの会場に複数台のタブレットがある場合には、読み込み用のタブレットを従来の株用とオミクロン株対応用で分けて使用する、②1つの会場に複数台のタブレットがない場合には、読み込みの都度、プリセットを変更するのではなく、あ
らかじめ予診票を従来ワクチン用とオミクロン株対応ワクチン用に分けておき、プリセットの変更回数を極小化する、など)
4