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資 料 1-1  前回(第154回社会保障審議会医療保険部会)いただいた主なご意見 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_28480.html
出典情報 社会保障審議会 医療保険部会(第155回 10/13)《厚生労働省》
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医療保険制度改革に係る主な意見(第154回医療保険部会)⑤
5.その他

※委員のご発言に基づき、事務局で適宜整理したもの

<検討の視点>
○負担能力に応じて全ての世代で負担というのは基本的に重要な考え方。また、これは、世代間対立を煽るも
のではない。
○現代社会の実情にあった包摂的、中立的な制度設計の構築のために、不断の努力が必要。
○今回の医療保険制度改革では、現役世代への配慮、分厚い中間層を復活させることが重要。
○部分最適では無く、医療保険全体での影響を見た議論が必要。
○国民皆保険、フリーアクセスの維持は必要。
○医療費が増大している現状を危惧している。必要な質・量が適切に提供されるべきで、フリーアクセスのデ
メリットにも目を向けるべき。
○一部の人には厳しい内容にもなり得るが、何故必要か、どういう効果があるか丁寧な説明が必要。
○コロナ禍における受診控えは、もともと必要な受診行動だったのか検証して欲しい。
○出生から育児、就学、病気、介護等、福祉の充実を目指すのであれば、負担と給付についてトータルで見な
がら、どうあるべきか議論があるべき。

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