医療保険制度改革に係る主な意見（第154回医療保険部会）⑥
５．その他（続き）

※委員のご発言に基づき、事務局で適宜整理したもの

＜負担の在り方＞
○保険料が低い保険者の保険料をあげて財源にすることも検討課題ではないか。金融所得の分離課税も課題。
○130万円の壁と言われるが、３号被保険者からも負担を求めることも考えるべき。
○能力に応じた負担では、所得が指標となるが、定年後の場合、所得が負担能力を反映しているかについては
議論の余地がある。異なる方法も検討すべき。
○介護保険では資産も見ており、支払能力に応じた負担の在り方の検討も必要。
○国民負担率で見ても社会保険料負担率が高い。社会保険料だけではなく、税についての見直しも必要。
＜医療DX関係＞
○医療DXは確実に推進すべき。診療報酬改定DXはスピーディー行うことが必要。
○医療DXは個別最適で無く全体で良くなっていくよう進めて欲しい。
○マイナンバーカード自体の普及促進に取り組んで欲しい。

7