よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


○ 令和5年度薬価改定に向けた関係業界からの意見聴取について薬-4 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212451_00051.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第189回 10/26)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

1. 医療⽤医薬品流通の現状 (2)
後発医薬品の需給調整は、医薬品卸担当者の⼤きな負担となっている。
ヘルスケア産業プラットフォーム(*)実施のアンケート調査結果
= 回答者(MS)の⾃由コメントより⼀部抜粋 =

•出荷調整に伴う業務、⾒積、コロナ対応など医薬品卸はかなり疲弊している。
このままでは退職者が続出し、事業継続が危ぶまれる...
•出荷調整があまりにも多すぎてすべての業務に⼤変な影響あり、ここに来てコロナ関連の薬剤にも調
整が⼊り、現場は⼤変疲弊しています...
•いつまで出荷調整が続くか不透明なのが⾮常に⼼配です。出荷調整の代替え品が発⽣するとその分の
交渉がありますし、何より未だに急な品切れが発⽣するのでトラブルも⽣じています。このような状
態が何年も続く業界の先⾏きが不安...
•出荷調整対応に⼀番時間を割いているMSが多くなっている。MSが本来業務に注⼒できるようになら
なけれ ば、流通改善も進まないのではないでしょうか。
※UAゼンセン(全国繊維化学⾷品流通サービス⼀般労働組合同盟)、JEC連合(⽇本化学エネルギー産業労働組合連合会)及びJAM(ものづくり産業労
働組合)の3つの産業別労働組合で構成された 医薬・医療機器・医薬品卸・OTC・化粧品関連労働組合政策推進共同協議会

2