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別紙1○先進医療Bの総括報告書に関する評価について(告示番号旧51/ UMIN000042408) (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00052.html
出典情報 先進医療会議(第116回 11/10)《厚生労働省》
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技術的成熟度

A.当該分野を専門とし、経験を積んだ医師又は医師の
指導の下であれば実施できる。
B.当該分野を専門とし、数多くの経験を積んだ医師又
は医師の指導の下であれば実施できる。
C.当該分野を専門とし、かなりの経験を積んだ医師を
中心とした体制をとっていないと実施できない。
D.その他

コメント欄: 相応の経験を積んだ医師によるエキスパートパネルが必須であると
考えられます。

技術専門委員:
有効性

村田委員
A.従来の医療技術を用いるよりも、大幅に有効であ
る。
B.従来の医療技術を用いるよりも、やや有効である。
C.従来の医療技術を用いるのと、同程度である。
D.従来の医療技術を用いるよりも、劣る。
E.その他

コメント欄:従来の医療技術との直接比較が行われた訳ではない為、評価は容易で
はないが、ほぼ研究計画通りに患者がエントリーされ、主要評価項目と大部分の副
次評価項目で良好な結果が得られた点は評価に値する。ただ、最終的に患者のメリ
ットに直結する「エキスパートパネルによる推奨治療を実際に受けた症例の割合」
や「全生存期間」についての評価がされていないため、有効性については現時点で
は限定的であると判断した。

安全性

A.問題なし。(ほとんど副作用、合併症なし)
B.あまり問題なし。(軽い副作用、合併症あり)
C.問題あり。(重い副作用、合併症が発生することあ
り)
D.その他

コメント欄:体外診断であり安全性に大きな問題はない。

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