よむ、つかう、まなぶ。
18【参考資料2-6】沈降精製百日せきジフテリア破傷風混合ワクチン(DTaP)(第14回ワクチン評価に関する小委員会資料1-2) (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29181.html |
出典情報 | 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第41回 11/18)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
③ 百日せき発症年齢の推移
● 2007年から2016年における百日せき患者の年齢分布(定点報告)では、百日せきが流行する年齢層は年度によって
変動がみられ、2013年には幼児が占める割合が高く、学童期は低かった。
● 一方、2018年の報告では、7歳を中心とした学童期が占める割合が高かった。
百日せき患者の年齢分布(小児科定点), 2007-2016年
届出ガイドラインの診断基準を満たした百日せき患者症例(*)
(n=11,191)の年齢分布(2018年第1週~第52週)
1200
全症例中4回のワクチン接種歴がある症例が58%(6,518
例)、20歳未満においては78%(6,571/8,384例)、5歳から
15歳に限定すると80%(6,055/7,551例)
1000
800
報
告
数 600
400
無
1回
2回
3回
4回
接種回数不明
接種歴不明
記載なし
200
88
84
80
76
72
68
64
60
56
52
48
44
40
36
32
28
24
20
16
12
8
4
0
0
年齢
IASR Vol. 38 p.23-24: 2017年2月号
感染症発生動向調査(週報)を元に、厚労科研神谷班が作成したもの。
(*)百日せき 感染症法に基づく医師届出ガイドライン(初版)に則った症例のみを抽出
https://www.niid.go.jp/niid/ja/id/610-disease-based/ha/pertussis/idsc/
7994-pertussis-guideline-180425.html
9
● 2007年から2016年における百日せき患者の年齢分布(定点報告)では、百日せきが流行する年齢層は年度によって
変動がみられ、2013年には幼児が占める割合が高く、学童期は低かった。
● 一方、2018年の報告では、7歳を中心とした学童期が占める割合が高かった。
百日せき患者の年齢分布(小児科定点), 2007-2016年
届出ガイドラインの診断基準を満たした百日せき患者症例(*)
(n=11,191)の年齢分布(2018年第1週~第52週)
1200
全症例中4回のワクチン接種歴がある症例が58%(6,518
例)、20歳未満においては78%(6,571/8,384例)、5歳から
15歳に限定すると80%(6,055/7,551例)
1000
800
報
告
数 600
400
無
1回
2回
3回
4回
接種回数不明
接種歴不明
記載なし
200
88
84
80
76
72
68
64
60
56
52
48
44
40
36
32
28
24
20
16
12
8
4
0
0
年齢
IASR Vol. 38 p.23-24: 2017年2月号
感染症発生動向調査(週報)を元に、厚労科研神谷班が作成したもの。
(*)百日せき 感染症法に基づく医師届出ガイドライン(初版)に則った症例のみを抽出
https://www.niid.go.jp/niid/ja/id/610-disease-based/ha/pertussis/idsc/
7994-pertussis-guideline-180425.html
9