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資料3佐久間参考人提出資料(聖隷クリストファー大学看護学部基礎看護学准教授) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29544.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師特定行為・研修部会(第30回 12/5)《厚生労働省》
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本学の特定行為研修の教育理念
• 学校法人聖隷学園 聖隷クリストファー大学は、建学の精神であるキリ
スト教精神による「生命の尊厳と隣人愛」を実現するために、隣人愛
に根ざした高度な看護実践能力をもつ看護師を、半世紀を越えて養成
してきた。
• 現在の看護は人口の超高齢化に伴い、急速に高度化・多様化しており、
看護師の就労の場も自宅や施設に住まう人々を対象にするなど拡大し、
「いつも在宅、時々入院」といわれるほど、在宅医療の必要性が高く
なっている。このような社会ニーズの変化に応じて、すでに就業して
いる一般看護師の資質の向上がさらに求められている。
• 本学はこの社会の要求に応え、本学のキリスト教精神による隣人愛を
実現するため、平成27年に行われた保健師助産師看護師法第37条の改
正を受けて、特定行為研修を開講することにした。
• 本学は本研修を開講することにより、地域に住む高齢者や病をもつ
人々に寄り添い、そのニーズにより早く適切に医療を提供でき、チー
ム医療のキーパーソンとして活躍できる看護師を増やし、地域の方々
がより安全で安心な毎日を過ごせることに貢献したいと考える。

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