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資料3佐久間参考人提出資料(聖隷クリストファー大学看護学部基礎看護学准教授) (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29544.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師特定行為・研修部会(第30回 12/5)《厚生労働省》
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<授業計画>

6時間(講義3時間、演習3時間)(月1回程度)

テーマ
1.療養生活支援看護における
特定行為実践の意義
2.主体的学習:特定行為研修
における成人学習者として
の学び方
3.看護集団の看護管理:
特定行為実施に係る組織
的アプローチ
4.医療倫理:医療的ケア提供
における倫理
5.療養者の全体像:病態の
理解と生活支援の統合
6.特定行為のニーズ対応と
多職種連携



療養者に対する特定行為実施に関する社会
的背景、経緯、及び意義
成人学習者の学び方の基本を習得、研修に
おける目標設定学習戦略を提示する
特定行為実施において看護集団の組織的ア
プローチ、および看護管理について学ぶ
法制度下の特定行為実施について理解し、
医療の安全な提供を目指す倫理観
多様な背景を持つ療養者に対して臨床推論
による病態理解をするとともに、生活支援
の視点で治療的介入を検討
特定行為によるケアの必要性を理解し、実施
にあたり多職種の連携の検討
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