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最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和4年度4－7月号 (1 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/c-med/2022/07/ |
| 出典情報 | 最近の調剤医療費（電算処理分）の動向 令和4年度4－7月号（11／30）《厚生労働省》 |
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調
剤
M E D I A S
(Medical Information Analysis System )
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和４年度４～７月号
○ 概要
（１） 令和 4 年度 4～7 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 25,182 億円
（伸び率（対前年度同期比。以下同じ）▲0.2％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費
は 9,241 円（伸び率▲2.0％）であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 6,887 億円
（伸び率+2.0％）薬剤料が 18,241 億円（伸び率▲1.0％）、薬剤料のうち、後発医薬
品が 3,532 億円（伸び率▲4.6％）であった。
（→P.4）
（２）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,317 円（伸び率▲3.4％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.74 種類（伸び率▲0.4％）、28.2 日（伸び率+1.4％）、
69 円（伸び率▲4.3％）であった。（→P.8,9）
（３）
内服薬の薬剤料 14,489 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）▲242 億円）
を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の
2,691 億円（伸び幅+55 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 42 腫瘍用薬の+172 億
円（総額 1,832 億円）であった。（→P.13～19）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
14,489 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(▲242 億円)
医薬品(2,691 億円)
(2,374 億円)
(2,141 億円)
0 歳以上
73.2 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲12.2 億円)
(26.9 億円)
(13.2 億円)
(8.5 億円)
5 歳以上
310.5 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+18.6 億円)
(112.2 億円)
(99.8 億円)
医薬品(24.3 億円)
15 歳以上
5,276 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+12 億円)
(1,058 億円)
医薬品(1,014 億円)
(729 億円)
65 歳以上
3,387 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(▲171 億円)
医薬品(756 億円)
(625 億円)
(575 億円)
5,442 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
33 血液・体液用薬
(▲90 億円)
(1,007 億円)
医薬品(893 億円)
(670 億円)
全年齢
75 歳以上
（４）
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,241 円（伸び率▲
2.0％）で、最も高かったのは高知県（11,097 円（伸び率▲1.9％））、最も低かったの
は佐賀県（7,841 円（伸び率▲0.8％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは鳥取県（伸び率+1.1％）、最も低かったのは熊本
県（伸び率▲4.9％）であった。（→P.31~32）
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(Medical Information Analysis System )
最近の調剤医療費（電算処理分）の動向
令和４年度４～７月号
○ 概要
（１） 令和 4 年度 4～7 月の調剤医療費（電算処理分に限る。以下同じ。）は 25,182 億円
（伸び率（対前年度同期比。以下同じ）▲0.2％）で、処方箋１枚当たり調剤医療費
は 9,241 円（伸び率▲2.0％）であった。調剤医療費の内訳は、技術料が 6,887 億円
（伸び率+2.0％）薬剤料が 18,241 億円（伸び率▲1.0％）、薬剤料のうち、後発医薬
品が 3,532 億円（伸び率▲4.6％）であった。
（→P.4）
（２）
薬剤料の多くを占める内服薬の処方箋 1 枚当たり薬剤料 5,317 円（伸び率▲3.4％）
を、処方箋 1 枚当たり薬剤種類数、1 種類当たり投薬日数、1 種類 1 日当たり薬剤料
の３要素に分解すると、各々2.74 種類（伸び率▲0.4％）、28.2 日（伸び率+1.4％）、
69 円（伸び率▲4.3％）であった。（→P.8,9）
（３）
内服薬の薬剤料 14,489 億円（伸び幅（対前年度同期差。以下同じ。）▲242 億円）
を薬効大分類別にみると、総額が最も高かったのは 39 その他の代謝性医薬品の
2,691 億円（伸び幅+55 億円）で、伸び幅が最も高かったのは 42 腫瘍用薬の+172 億
円（総額 1,832 億円）であった。（→P.13～19）
年齢区分
内服薬 総額
総額順（総額）
（伸び幅）
１位
２位
３位
14,489 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
11 中枢神経系用薬
(▲242 億円)
医薬品(2,691 億円)
(2,374 億円)
(2,141 億円)
0 歳以上
73.2 億円
44 アレルギー用薬
22 呼吸器官用薬
61 抗生物質製剤
5 歳未満
(▲12.2 億円)
(26.9 億円)
(13.2 億円)
(8.5 億円)
5 歳以上
310.5 億円
44 アレルギー用薬
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
15 歳未満
(+18.6 億円)
(112.2 億円)
(99.8 億円)
医薬品(24.3 億円)
15 歳以上
5,276 億円
11 中枢神経系用薬
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
65 歳未満
(+12 億円)
(1,058 億円)
医薬品(1,014 億円)
(729 億円)
65 歳以上
3,387 億円
39 その他の代謝性
21 循環器官用薬
42 腫瘍用薬
75 歳未満
(▲171 億円)
医薬品(756 億円)
(625 億円)
(575 億円)
5,442 億円
21 循環器官用薬
39 その他の代謝性
33 血液・体液用薬
(▲90 億円)
(1,007 億円)
医薬品(893 億円)
(670 億円)
全年齢
75 歳以上
（４）
処方箋 1 枚当たり調剤医療費を都道府県別にみると、全国では 9,241 円（伸び率▲
2.0％）で、最も高かったのは高知県（11,097 円（伸び率▲1.9％））、最も低かったの
は佐賀県（7,841 円（伸び率▲0.8％））であった。
また、伸び率が最も高かったのは鳥取県（伸び率+1.1％）、最も低かったのは熊本
県（伸び率▲4.9％）であった。（→P.31~32）