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【資料2-1】「医療情報システムの安全管理に関するガイドラインについて (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_29667.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第13回 12/15)《厚生労働省》
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新技術、制度・規格の変更への対応
論点
オンライン資格

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背景 → 対応方針
・2023年4月からの保険医療機関・薬局におけるオンライン資格

対応内容
・オンライン資格確認の導入に必要なネット

確認の導入に

確認導入の原則義務化により、概ねすべての医療機関等において、

ワーク機器等の安全管理措置をQ&Aに記載

必要なネット

ネットワーク関連のセキュリティ対策が必要となることから、

するとともに、診療所や小規模医療機関

ワーク機器等の

導入に必要なネットワーク機器等の安全管理措置を示す必要がある。

向けの特集を作成する。

安全管理措置


・オンライン資格確認の導入に必要なネットワーク機器等の安全管理
措置をまとめ、Q&A等に記載する。

新たなネット
ワーク技術
(ローカル5G)
の利用可能性、
利用場面

・PHSサービスに代わり、5Gサービス が院内ネットワークとして
採用される可能性があるため、その対応を図る必要がある。

・2019年度ガイドライン改定作業班において新規のセキュリティ

・ローカル5Gの医療分野での利用について、
「5G等の医療分野におけるユースケース
改訂版(案)」(令和3年6月 総務省)
などで具体的な利用場面が示されてはいる

課題はないと整理されている一方で、ローカル5Gを導入する

ものの、まだ導入実績等が限られている

場合の無線局免許取得に必要なセキュリティ対応などにおいて、

状況であることが確認された。

対策を検討すべき旨が指摘されていることを踏まえ、具体的な
セキュリティ課題を整理し、検討する。
・ローカル5G導入に伴う対応と5Gを利用する場合の対応策は
異なるところ、ローカル5Gの利用可能性を鑑みて、ガイドライン、

・医療分野でのローカル5Gの利用が進み、
具体的な導入実態とともに利用に際した
課題等の整理が必要になり次第、Q&A等
に記載する。

Q&A等での記載要否を判断する。
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