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資料1-2 ワーキンググループの進め方(案) (12 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23880.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第1回 2/14)《厚生労働省》 |
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薬剤師検討会の提言(薬剤師業務関係の抜粋)②
(調剤業務)
○ 対人業務の充実と対物業務の効率化のためには、薬剤師しかできない業務に取り組むべきであり、そ
れ以外の業務は機器の導入や薬剤師以外の者による対応等を更に進める必要があるが、その際には、
医療安全の確保を前提に見直しを検討することが必要である。(例 調剤機器の精度 管理などメンテナ
ンス、薬剤師以外の職員に対する研修などによる資質の確保、調剤の内容の多様化への対応、多剤の
適切な服用のための一包化などの作業を含めた対応)
なお、特に病院において薬剤師が不足する中で、病棟等における業務を充実させるためには、薬剤師
確保に努めつつ、対物業務については、薬剤師以外の人材の活用等を検討すべきとの意見があった。
○ このような検討は、以下のICT対応を含め、対物中心の業務から対人中心の業務へ業務をシフトする
上で重要な課題であるとともに、調剤業務自体は薬剤師の独占業務であり、医療安全を確保しつつ、適
切に調剤を行うことは業務の根幹であることから、薬剤師に関する事項を広く検討課題としている本検討
会で引き続き検討する。
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(調剤業務)
○ 対人業務の充実と対物業務の効率化のためには、薬剤師しかできない業務に取り組むべきであり、そ
れ以外の業務は機器の導入や薬剤師以外の者による対応等を更に進める必要があるが、その際には、
医療安全の確保を前提に見直しを検討することが必要である。(例 調剤機器の精度 管理などメンテナ
ンス、薬剤師以外の職員に対する研修などによる資質の確保、調剤の内容の多様化への対応、多剤の
適切な服用のための一包化などの作業を含めた対応)
なお、特に病院において薬剤師が不足する中で、病棟等における業務を充実させるためには、薬剤師
確保に努めつつ、対物業務については、薬剤師以外の人材の活用等を検討すべきとの意見があった。
○ このような検討は、以下のICT対応を含め、対物中心の業務から対人中心の業務へ業務をシフトする
上で重要な課題であるとともに、調剤業務自体は薬剤師の独占業務であり、医療安全を確保しつつ、適
切に調剤を行うことは業務の根幹であることから、薬剤師に関する事項を広く検討課題としている本検討
会で引き続き検討する。
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