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資料3-1 対人業務の充実 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23880.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第1回 2/14)《厚生労働省》
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高齢者の医薬品適正使用の指針
○ 厚労省において「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)」を作成
<具体的な内容例>
 薬剤見直しの基本的な考え方、フローチャート
 多剤服用時に注意する有害事象(例:薬剤起因性老年症候群と主な原因薬剤)
 高齢者への薬物投与の留意事項(例:処方の見直しのタイミングの考え方)

中医協

総-3

31.4.24

出典:高齢者の医薬品適正
使用の指針 総論編(2018
年5月厚生労働省)に基づき
医療課において作成

1 前提
ポリファーマシーは、かかりつけ医による薬剤状況の把
握、薬局による医薬品情報の一元管理等で解消に向かうこ
とが期待されている

2 処方見直しのプロセス
高齢者総合機能評価(CGA)を行うことが推奨される
⇒①受診している診療科・医療機関、②罹病疾患や老年症候群などの併存
症、③日常生活動作(ADL)、④生活環境、⑤全ての使用薬剤の情報等

かかりつけ医

薬局

3 処方の見直しのタイミングの考え方
あらゆる機会をとらえて処方の見直しが期待されているが、退
院・転院、介護施設への入所・入居、在宅医療導入、かかりつ
け医による診療開始等の療養環境移行時は、処方見直しの好機

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