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資料3-3 薬剤師の職能のための薬学的知見に基づく継続的な指導等の方策についての調査研究(益山光一参考人提出資料) (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23880.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会 薬局薬剤師の業務及び薬局の機能に関するワーキンググループ(第1回 2/14)《厚生労働省》
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令和2年度 厚生労働科学研究費補助金公募要項(二次)
目標
2019年12月に公布された薬機法等改正法では、薬剤師が調剤時のみならず、患者の薬剤の
服用期間を通じて、服薬状況の把握や薬学的知見に基づく指導を行うことが求められている。
そのため、このような取組を効果的に実施し、患者に対して、安全で有効な薬物療法が提供で
きるよう、薬剤師の業務の実態を把握するための調査を行うとともに、今後、質の高い薬学的
管理を患者に提供するための方策等について調査を行う。

求められる成果
・薬局及び医療機関で現在実施されている、患者に対する服用期間を通じた継続的フォロー
アップの事例収集
・薬剤師・薬局や患者を対象とした、かかりつけ薬剤師・薬局の業務に関する実態調査(一部の
地域ではなく、全国を対象として調査を行うこと)
・服薬状況の継続的なフォローアップを行うことが効果的な事例の考え方(薬剤の種類、患者の
状況、その他の要件)のまとめ
・薬剤師の職能を発揮し、質の高い薬学的管理を提供するための方策

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