1. オンライン資格確認の普及と原則義務化への日本歯科医師会の対応
○ オンライン資格確認推進協議会への参画

日本医師会・日本薬剤師会とともにオンライン資格確認推進協議会に参画し、
令和5年3月末までに導入が進むよう連携を図り、取組を行っている。

○ 会員への説明・周知

都道府県歯科医師会を通じて会員にオンライン資格確認に関する情報提供や周知を行い、
さらに各地域の役員連絡協議会において本会役員を派遣し、説明している。また、郡市区
歯科医師会単位での会員説明会を開催し、導入推進を図っている。

○ 医療保険、情報管理部門合同 全国担当理事連絡協議会の開催
都道府県歯科医師会担当役員を対象とした協議会を開催し、オンライン資格確認の原則
義務化に関する説明を行うとともに、義務化に伴う対応を依頼した。また、疑義が生じている
内容についてQ&Aを作成し、都道府県歯科医師会に周知している。

○ 関連業界団体（システムベンダー等）との連携
支払基金や回線事業者、システムベンダーと普及状況の確認や情報交換を行った上で、
課題の整理を行い、解決に向けた対応を図っている。

○ 厚生労働省との緊密な連携

厚生労働省担当部局と密に連携を図り、情報交換や疑義事項の確認並びに導入促進に
関する協議を行っている。

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