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○医療DX 対応について 林委員提出資料 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00171.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第534回 12/21)《厚生労働省》
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2. オンライン資格確認に関するアンケート結果 ①
《調査概要》

オンライン資格確認に関する会員アンケート調査の実施

目 的:原則義務化に関して、歯科医療機関での対応状況や導入困難な事例を把握し、課題を整理。
対 象:60歳以上の日本歯科医師会会員 25,482名
期 間:令和4年9月16日(金)~同年10月12日(水)
方 法:往復はがきによる郵送調査
回収率:12,107名から回答。回収率は47.5%
有効回答数:11,840名

《結果概要》
・調査時点で紙レセでの請求を実施しているのは12.9%であり、そのうち76.4%は「義務化対象外
なのでオン資は行わない」と回答。
・オンラインまたは電子媒体で請求している医療機関のうち「オン資義務化に対応することが困難」と
回答したのは19.3%。
・その理由で最も多いのは「高齢のため数年後に廃院予定のため」との回答(66.6%)であり、
70~74歳の回答割合が最も高かった。2番目は「レセ請求件数が少なくオン資を活用できないため」
との回答(44.5%)であった。
・自由記載欄には2,727件の記入があった。「オン資義務化」に賛成する意見もあったが、ほとんどは
反対や不安および配慮措置などの要望ならびに現状報告の意見であり、ランニングコストなど経費に
関する意見も多かった。

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