よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料1-3 第8次医療計画等に関する検討会の意見のとりまとめ(案) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00035.html
出典情報 社会保障審議会医療部会(第95回 12/23)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

ー任命数
・ 災害拠点病院以外の病院における自家発電機の燃料の備蓄(3日
分)の実施率
・ 浸水想定区域や津波災害警戒区域に所在する病院において浸水対策
を講じている病院の割合
・ 浸水想定区域や津波災害警戒区域に所在する病院において、業務継
続計画(BCP)を策定している病院のうち浸水を想定した業務継続
計画(BCP)を策定している病院の割合
(3)へき地の医療
① 見直しの方向性

へき地における医師の確保については、引き続きへき地の医療計
画と医師確保計画を連動して進める。

へき地における医療人材の効率的な活用や有事対応の観点から、
国は自治体におけるオンライン診療を含む遠隔医療の活用について
支援を行う。

へき地医療拠点病院の主要3事業(へき地への巡回診療、医師派
遣、代診医派遣。以下同じ。
)の実績向上に向けて、巡回診療・代
診医派遣について、人員不足等地域の実情に応じてオンライン診療
の活用が可能であることを示し、へき地の医療の確保を図るための
取組を着実に進める。
② 具体的な内容
(へき地で勤務する医師の確保)

へき地医療支援機構は、医師確保計画とへき地の医療計画を連携
させるために、地域枠医師等の派遣を計画する地域医療支援センタ
ーと引き続き緊密な連携や一体化を進めることとする。
(遠隔医療の活用)

医療機関が遠隔医療を実施するに当たっては、資金やハード面の
整備を含む自治体からの支援が重要であることが示唆されているた
め、都道府県においてオンライン診療を含む遠隔医療を活用したへ
き地医療の支援を行うよう、へき地の医療体制構築に係る指針で示
すとともに、遠隔医療に関する補助金による支援や、好事例の紹介
等による技術的支援を行う。
(へき地医療拠点病院の主要3事業)


主要3事業の実績の向上に向けて、オンライン診療の導入が有用
19