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参考資料1-3 第8次医療計画等に関する検討会の意見のとりまとめ(案) (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00035.html
出典情報 社会保障審議会医療部会(第95回 12/23)《厚生労働省》
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「在宅医療に必要な連携を担う拠点」等において平時から連携を進
めるとともに、国が策定した手引きや事業等も活用しながら、業務
継続計画(BCP)の策定を推進する。
③ 指標の見直し(例)
・ 訪問看護によるターミナルケアを受けた利用者数
(3)在宅医療における各職種の関わり
① 見直しの方向性

医師・歯科医師の定期的な診察と適切な評価に基づく指示によ
る、在宅療養患者への医療・ケアの提供を進める。

在宅医療における各職種の機能・役割について明確にする。
② 具体的な内容
(各職種の関わり)

在宅療養患者への医療・ケアの提供に当たり、医師・歯科医師の
定期的な診察と適切な評価に基づく指示により、患者の病態に応じ
て、適切な時期にサービスが提供される必要がある。

在宅療養患者の身体機能及び生活機能の回復・維持を図る観点か
ら、口腔の管理、リハビリテーション、栄養管理について、関係職
種間での連携を推進する。
(訪問看護)

退院に向けた医療機関との共同指導、医療ニーズの高い利用者へ
の対応、24 時間体制、ターミナルケア等の機能や役割に着目した整
備や、事業所間の連携、事業者規模の拡大、
ICT 化等による機能強化、
業務効率化等について、地域医療介護総合確保基金等を活用し、地
域の実情に応じて、取組を進める。
(再掲)

本人と家族が希望する医療・ケアを提供するにあたり、医療と介
護の両方を視野に入れ、利用者の状態の変化に対応し、最期を支え
られる訪問看護の役割は大きいため、訪問看護によるターミナルケ
アを受けた利用者数を指標例に追加する。
(再掲)
(訪問歯科診療)

在宅療養患者に対する口腔の管理は重要であり、歯科衛生士の機
能・役割や訪問歯科診療への関わりについて、次期指針における在
宅医療の現状や医療体制の構築に必要な事項の項目等に盛り込む。


在宅歯科医療を進めるに当たり、歯科診療所と後方支援機能を有
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