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資料1-2 聖路加国際病院 意見交換会報告資料 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23701.html
出典情報 勤務医に対する情報発信に関する作業部会(第4回 2/16)《厚生労働省》
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グループディスカッション後の意見
全体ディスカッション
• そこまで休みは欲しいと思っていない。休みが欲しかったらこの科を選んでない。人員も増えてきているので、普通
に帰れている日もあり、労働時間が長くてつらいという状況にはなっていない。自分が当直明けであっても、体力
に問題ないのであれば、そのまま働きたい。(専攻医)
• 自分はいっぱい働いていっぱい学んだ世代。労働時間の意識を変えていないといけないとは思っている。ただ、今
回の制度は、現場レベルでのすりあわせが難しい。今のパイの中で制度に合わせに行くのは現実的では無い。
(指導医)
• 一般企業なら、「頑張って働いたから休みください」と言いやすいが、医者の世界はそうでもない。そんなことを言う
と、「何言ってるの」という雰囲気は残っている。意識、文化を変えていく必要あるが、かなり大技になると思う。
(診療科長)
• 診療科長としては、誰が何時間インターバルを確保できなかったかを覚えておいて、代償休息をとらせないといけ
ない等、労務管理が大変。下から上に気軽に申告できるような文化も重要。(診療科長)

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