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総-6○先進医療会議からの報告について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》
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先進医療合同会議(令和4年12月8日)
(第117回先進医療会議、第142回先進医療技術審査部会)における先進医療Bの科学的評価結果

整理
番号

166

技術名

抗菌薬併用腸内細菌叢移植療法
(A-FMT療法)





1










適応症等

医薬品・
医療機器等情報

申請医療機関
※1

保険給付されない費用
※1※2
(「先進医療に係る費用」)

保険給付される費用
※2
(「保険外併用療養費に係る
保険者負担」)

保険外併用療養費分
に係る一部負担金
※2

総評

その他
(事務的対応等)

軽症から中等症の
左側・全大腸炎型の
潰瘍性大腸炎患者

・サワシリンカプセル250
(LTLファーマ株式会社)
・ホスミシン錠500
(Meiji Seika ファルマ株式会社)
・フラジール内服錠250mg
(塩野義製薬株式会社)
・腸内細菌叢溶液
(メタジェンセラピューティクス株式会社)

順天堂大学
医学部附属
順天堂医院

147万6千円
(研究者負担)

4万2千円

1万8千円



別紙資料1

※1 医療機関は患者に自己負担を求めることができる。
※2 典型的な1症例に要する費用として申請医療機関が記載した額。(四捨五入したもの)
【備考】
○ 先進医療A
1 未承認等の医薬品、医療機器若しくは再生医療等製品の使用又は医薬品、医療機器若しくは再生医療等製品の適応外使用を伴わない医療技術(4に掲げるものを除く。)
2 以下のような医療技術であって、当該検査薬等の使用による人体への影響が極めて小さいもの
(1)未承認等の体外診断薬の使用又は体外診断薬の適応外使用を伴う医療技術
(2)未承認等の検査薬の使用又は検査薬の適応外使用を伴う医療技術
○ 先進医療B
3 未承認等の医薬品、医療機器若しくは再生医療等製品の使用又は医薬品、医療機器若しくは再生医療等製品の適応外使用を伴う医療技術(2に掲げるものを除く。)
4 未承認等の医薬品、医療機器若しくは再生医療等製品の使用又は医薬品、医療機器若しくは再生医療等製品の適応外使用を伴わない医療技術であって、
当該医療技術の安全性、有効性等に鑑み、その実施に係り、実施環境、技術の効果等について特に重点的な観察・評価を要するものと判断されるもの。

1