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総-6○先進医療会議からの報告について (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》
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100mL)
。FMT 開始から 8 週後に MMDAI に基づいて寛解率を評価する。
(効果)
本治療は、活動期の潰瘍性大腸炎に対して寛解導入効果が期待できる。本治療の有効性に関し
て、最新の A-FMT 療法の実績として 2022 年 4 月に A-FMT 療法 97 例における臨床的効果(UC
の症状である排便回数、血便の改善)は 63.9%、寛解率は 36.1%であることを報告している[5]。
(先進医療にかかる費用)
本技術に係る総費用は 1,535,230 円である。先進医療にかかる費用は 1,475,660 円で、このう
ち研究者負担は 1,475,660 円(実施施設負担は 0 円、共同研究機関である企業負担は 1,475,660
円)となり、よって患者負担は 59,570 円の 3 割負担で 17,871 円である。

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