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03資料1 新型コロナワクチンの接種について (14 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00026.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第51回 1/26)《厚生労働省》 |
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【1】今後の接種について(2)オミクロン株対応2価ワクチンも含めたワクチンの有効性等について
新型コロナワクチンに係る科学的知見、諸外国状況の現状等について
オミクロン株対応2価ワクチン(追加接種)
(ファイザー社、モデルナ社)
従来型ワクチン(追加接種)
(ファイザー社、モデルナ社)
感染予防効果※1
1.効果
発症予防効果※1
重症化予防効果※1
データあり
(3回目接種:6週間程度持続
4回目接種:短期間で減衰)
データあり
(3回目接種:6ヶ月程度持続
4回目接種:追跡期間約1ヶ月で確認)
データあり
(3回目接種:6ヶ月程度継続
4回目接種:3ヶ月程度継続)
BA.1対応型
BA.4-5対応型
-
-
データあり
データあり
(追跡期間、中央値約1ヶ月)
(追跡期間、中央値約1ヶ月)
データあり
データあり
(追跡期間最長約2ヶ月)
(追跡期間、中央値約1ヶ月)
-
-
オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)
に対する中和抗体価上昇。
オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)
に対する中和抗体価上昇。
長期(最長8ヶ月以上)の追跡データあり
2.間隔
(効果の持続期間)
(参考)中和抗体価
(3回目接種についてのデータ)
(入院予防効果は6ヶ月程度、
発症予防効果は4ヶ月程度、
50%以上を維持)
オミクロン株(BA.1)に対して中和抗体価
上昇認められるが、オミクロン株対応2価
ワクチンに劣る。
※1 オミクロン株流行期において臨床的に確認された効果
諸外国状況
(参考)米国ホワイトハウス(2022/9/6):季節性インフルエンザワクチンとよく似た接種方法に移行する途上。
イスラエル保健大臣(2022/9/4):国民に1年に1回、定期的にワクチンを提供する計画。
カナダ諮問委員会(2023/1/20) :不明確な点が多く、エビデンスのモニタリングを継続。
新型コロナワクチンに係る科学的知見、諸外国状況の現状等について
オミクロン株対応2価ワクチン(追加接種)
(ファイザー社、モデルナ社)
従来型ワクチン(追加接種)
(ファイザー社、モデルナ社)
感染予防効果※1
1.効果
発症予防効果※1
重症化予防効果※1
データあり
(3回目接種:6週間程度持続
4回目接種:短期間で減衰)
データあり
(3回目接種:6ヶ月程度持続
4回目接種:追跡期間約1ヶ月で確認)
データあり
(3回目接種:6ヶ月程度継続
4回目接種:3ヶ月程度継続)
BA.1対応型
BA.4-5対応型
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データあり
データあり
(追跡期間、中央値約1ヶ月)
(追跡期間、中央値約1ヶ月)
データあり
データあり
(追跡期間最長約2ヶ月)
(追跡期間、中央値約1ヶ月)
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オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)
に対する中和抗体価上昇。
オミクロン株(BA.1, BA.4-5等)
に対する中和抗体価上昇。
長期(最長8ヶ月以上)の追跡データあり
2.間隔
(効果の持続期間)
(参考)中和抗体価
(3回目接種についてのデータ)
(入院予防効果は6ヶ月程度、
発症予防効果は4ヶ月程度、
50%以上を維持)
オミクロン株(BA.1)に対して中和抗体価
上昇認められるが、オミクロン株対応2価
ワクチンに劣る。
※1 オミクロン株流行期において臨床的に確認された効果
諸外国状況
(参考)米国ホワイトハウス(2022/9/6):季節性インフルエンザワクチンとよく似た接種方法に移行する途上。
イスラエル保健大臣(2022/9/4):国民に1年に1回、定期的にワクチンを提供する計画。
カナダ諮問委員会(2023/1/20) :不明確な点が多く、エビデンスのモニタリングを継続。