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03資料1 新型コロナワクチンの接種について (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000192554_00026.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会(第51回 1/26)《厚生労働省》 |
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【1】今後の接種について(2)オミクロン株対応2価ワクチンも含めたワクチンの有効性等について
オミクロン株対応2価ワクチン(BA.1対応型)の有効性(入院予防効果)
オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種による入院予防効果は、従来型ワクチンのみを2回以上接種した者と比較
し、追加接種後2ー4週間、5-9週間、10週間以降でそれぞれ53.5%、53.8%、52.8%であったと報告されている。
英国健康安全保障庁(UKHSA)の報告1(2023/1/12最終更新)
研究内容:英国において従来型ワクチンを2回以上接種した者のうち、
直近の従来型ワクチンの接種から6か月以上経過し、2022年9月5日以
降に入院した者が対象。検査陽性例を症例、検査陰性例を対照に設定し、
ファイザー社又はモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(BA.1対
応型)※1の追加接種による入院予防効果を分析したテストネガティブデ
ザインの症例対照研究。
対象者におけるオミクロン株対応2価ワクチ
ンの追加接種による入院予防効果
結果:計5,981名(症例:849名、対照:5,132名)が解析された。オミ
クロン株対応2価ワクチンの追加接種による入院予防効果は、従来型ワ
クチンのみを2回以上接種した者と比較し、以下の通りであった。
追加接種後2-4週間:53.5% [95%CI: 47.4ー59]
追加接種後5-9週間:53.8% [47.3ー59.4]
追加接種後10週間以降:52.8% [35.6ー65.5]
※1 英国では臨床的リスク集団に含まれる者及び50歳以上の者に対して2022年9月よりオミクロン株対応2価ワクチンの追加接種が開始された。
1. COVID-19 vaccine surveillance report Week 2 UK Health Security Agency 2023/1/12
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オミクロン株対応2価ワクチン(BA.1対応型)の有効性(入院予防効果)
オミクロン株対応2価ワクチンの追加接種による入院予防効果は、従来型ワクチンのみを2回以上接種した者と比較
し、追加接種後2ー4週間、5-9週間、10週間以降でそれぞれ53.5%、53.8%、52.8%であったと報告されている。
英国健康安全保障庁(UKHSA)の報告1(2023/1/12最終更新)
研究内容:英国において従来型ワクチンを2回以上接種した者のうち、
直近の従来型ワクチンの接種から6か月以上経過し、2022年9月5日以
降に入院した者が対象。検査陽性例を症例、検査陰性例を対照に設定し、
ファイザー社又はモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(BA.1対
応型)※1の追加接種による入院予防効果を分析したテストネガティブデ
ザインの症例対照研究。
対象者におけるオミクロン株対応2価ワクチ
ンの追加接種による入院予防効果
結果:計5,981名(症例:849名、対照:5,132名)が解析された。オミ
クロン株対応2価ワクチンの追加接種による入院予防効果は、従来型ワ
クチンのみを2回以上接種した者と比較し、以下の通りであった。
追加接種後2-4週間:53.5% [95%CI: 47.4ー59]
追加接種後5-9週間:53.8% [47.3ー59.4]
追加接種後10週間以降:52.8% [35.6ー65.5]
※1 英国では臨床的リスク集団に含まれる者及び50歳以上の者に対して2022年9月よりオミクロン株対応2価ワクチンの追加接種が開始された。
1. COVID-19 vaccine surveillance report Week 2 UK Health Security Agency 2023/1/12
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