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資料1 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30757.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第22回 2/2)《厚生労働省》
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(4)後方支援関係
協定締結医療機関の数値目標について
対応の方向性(案)
○ 後方支援は、①特に流行初期の感染症患者以外の患者の受入や、②感染症から回復後の入院が必要
な患者の転院の受入を想定している。
○ 新型コロナ対応(※)と同様に、後方支援医療機関は、自治体や都道府県医師会、都道府県病院団
体及び支部による協議会や既存の関係団体間連携の枠組み等と連携した上で、感染症患者以外の患者
や、感染症から回復後の入院が必要な患者の受入を行う。これにより、病床についての協定を締結し
ている医療機関の対応能力の拡大と通常医療の確保を図る。
(※)「新型コロナウイルス感染症の医療提供体制の整備に向けた一層の取組の推進について」(令和3年2月16日)(抄)
(3)新型コロナウイルス感染症から回復した患者の受け入れ体制について
<考え方>
○ 新型コロナウイルス感染症患者用の病床の対応能力を拡大するため、新型コロナウイルス感染症から回復した後、引き続き
入院管理が必要な患者を受け入れる後方支援医療機関の確保に取り組むこと。その際には、都道府県医師会、都道府県病院
団体及び支部による協議会や既存の関係団体間連携の枠組み等と連携することが望ましい。

○ 数値目標について、新型コロナ対応の実績を参考に、その数値を上回ることを目指す。
○ 後方支援を行う医療機関数は、(1)病床に係る協定締結医療機関の数を上回ることを目指す。

(参考資料1)12/9医療計画検討会資料P.5「医療提供体制整備の数値目標の考え方」

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