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技ー2ー1参考1○ 令和6年度診療報酬改定に向けた医療技術の評価方法等について(案) (1 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00010.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和4年度第2回 2/9)《厚生労働省》 |
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診調組
5.
技-2-1参考1
2.
9
医療技術評価提案書(保険未収載技術用)
整理番号
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
経皮的●膿瘍ドレナージ術
日本○○学会
主たる診療科(1つ)
提案される医
療技術が関係
する診療科
13外科
01内科
関連する診療科(2つまで)
00なし
提案される医療技術又は提案される医療技術に類
似した医療技術の提案実績の有無
有
過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の
年度)
「実績あり」
の場合
平成30年度
エコーガイド下●膿瘍ドレナージ術
提案当時の医療技術名
有
追加のエビデンスの有無
提案される医療技術の概要
(200字以内)
●膿瘍の患者に対し、局所麻酔下に経皮的に●膿瘍を穿刺し、カテーテルを留置の上、排膿を行
う。
文字数: 46
対象疾患名
保険収載が必要な理由
(300字以内)
●膿瘍
現在●膿瘍の患者に対しては、抗菌薬単独投与あるいは外科的にドレナージを実施されている。
これらの治療は一定の有効性がある一方で、侵襲性・安全性については〜といった問題も指摘さ
れていた。
平成○年の○○学会△診療ガイドライン改訂の際に、当該治療についての記載が新たに追加さ
れた。国内外の文献において、本治療法は抗菌薬単独投与による治療に比べ有効性が高く、ま
た、外科的治療に比べ同等以上の術後成績が得られている。安全で低侵襲であり、既存方法に代
わる第一選択の治療法として、保険収載の必要性があると考えられる。
文字数: 256
【評価項目】
①提案される医療技術の対象
・疾患、病態、症状、年齢等
以下の要件を満たす●膿瘍の患者
・単発の膿瘍である
・解剖学的に経皮的ドレナージが安全に実施できる
・穿刺やカテーテル留置の手技が可能である
②提案される医療技術の内容
・方法、実施頻度、期間等
(具体的に記載する)
局所麻酔下において、超音波ガイド下又はCTガイド下で体表より穿刺、排膿を行う。通常、患者1人につき
手技は1度であるが、まれに複数回実施されることもある(〜である場合等。但し、一般的にこのような場
合は外科的治療が優先される)。抗菌薬投与を併用し、状態が安定していれば術後○日程度で退院可能であ
る。
③対象疾患に
対して現在行
われている技
術(当該医療
技術が検査等
であって、複
数ある場合は
全て列挙する
こと)
区分
K
番号
医療技術名
998
○○術
既存の治療法・検査法等の内容
全身麻酔下に開腹し、直接膿瘍に対して切開排膿を行う(区分番号K998に該当する。)。侵襲性は高く、全
身麻酔による手術が可能な患者に限られるため、〜のような患者には実施できない。また、術後合併症とし
て〜があるほか、〜に留意する必要がある。
手術が出来ない場合や、膿瘍径が○cm以下で全身状態良好である場合には○○系抗菌薬の投与を○日間以上
行う。
④有効性・効率性
・新規性、効果等について③との比較
・長期予後等のアウトカム
研究結果
⑤ ④の根拠
となる研究結
果等
単発の●膿瘍に対する経皮的治療は「●膿瘍切開術」や「●膿瘍△△療法」と比べ、治癒率が○
〜△%、死亡率が○〜△%それぞれ減少する。さらに、術後のQOLも〜程度改善する。
また、当該技術は従前の「●膿瘍切開術」と比べ低侵襲であり、1人あたりの入院期間が××日短
縮することが期待できる。また、抗菌薬の投与期間及び総投与量の減少も見込まれる。
単発の●膿瘍の患者に対し、●膿瘍切開術を実施した患者群と当該技術を実施した患者群との術後成績の比
較では、〜であった。また、術後のQOLスコアは〜であった。(NEJM, 2013;○:○-○)
単発の●膿瘍の患者について、当該技術群と抗菌薬単独投与群を比較したところ、治癒率はそれぞれ〜%で
あり、平均入院日数は×日、平均抗菌薬投与量は○mgであった。(○○雑誌、2012年○号、pp○-○)
1b
ガイドライン等での位置づけ
△診療ガイドライン、平成○年、○○学会、当該治療に
ガイドライン等での記載あり(右欄に詳細を記載
ついては、既存方法に代わる第一選択の治療法として推
する。)
奨されている。
5.
技-2-1参考1
2.
9
医療技術評価提案書(保険未収載技術用)
整理番号
※事務処理用
提案される医療技術名
申請団体名
経皮的●膿瘍ドレナージ術
日本○○学会
主たる診療科(1つ)
提案される医
療技術が関係
する診療科
13外科
01内科
関連する診療科(2つまで)
00なし
提案される医療技術又は提案される医療技術に類
似した医療技術の提案実績の有無
有
過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の
年度)
「実績あり」
の場合
平成30年度
エコーガイド下●膿瘍ドレナージ術
提案当時の医療技術名
有
追加のエビデンスの有無
提案される医療技術の概要
(200字以内)
●膿瘍の患者に対し、局所麻酔下に経皮的に●膿瘍を穿刺し、カテーテルを留置の上、排膿を行
う。
文字数: 46
対象疾患名
保険収載が必要な理由
(300字以内)
●膿瘍
現在●膿瘍の患者に対しては、抗菌薬単独投与あるいは外科的にドレナージを実施されている。
これらの治療は一定の有効性がある一方で、侵襲性・安全性については〜といった問題も指摘さ
れていた。
平成○年の○○学会△診療ガイドライン改訂の際に、当該治療についての記載が新たに追加さ
れた。国内外の文献において、本治療法は抗菌薬単独投与による治療に比べ有効性が高く、ま
た、外科的治療に比べ同等以上の術後成績が得られている。安全で低侵襲であり、既存方法に代
わる第一選択の治療法として、保険収載の必要性があると考えられる。
文字数: 256
【評価項目】
①提案される医療技術の対象
・疾患、病態、症状、年齢等
以下の要件を満たす●膿瘍の患者
・単発の膿瘍である
・解剖学的に経皮的ドレナージが安全に実施できる
・穿刺やカテーテル留置の手技が可能である
②提案される医療技術の内容
・方法、実施頻度、期間等
(具体的に記載する)
局所麻酔下において、超音波ガイド下又はCTガイド下で体表より穿刺、排膿を行う。通常、患者1人につき
手技は1度であるが、まれに複数回実施されることもある(〜である場合等。但し、一般的にこのような場
合は外科的治療が優先される)。抗菌薬投与を併用し、状態が安定していれば術後○日程度で退院可能であ
る。
③対象疾患に
対して現在行
われている技
術(当該医療
技術が検査等
であって、複
数ある場合は
全て列挙する
こと)
区分
K
番号
医療技術名
998
○○術
既存の治療法・検査法等の内容
全身麻酔下に開腹し、直接膿瘍に対して切開排膿を行う(区分番号K998に該当する。)。侵襲性は高く、全
身麻酔による手術が可能な患者に限られるため、〜のような患者には実施できない。また、術後合併症とし
て〜があるほか、〜に留意する必要がある。
手術が出来ない場合や、膿瘍径が○cm以下で全身状態良好である場合には○○系抗菌薬の投与を○日間以上
行う。
④有効性・効率性
・新規性、効果等について③との比較
・長期予後等のアウトカム
研究結果
⑤ ④の根拠
となる研究結
果等
単発の●膿瘍に対する経皮的治療は「●膿瘍切開術」や「●膿瘍△△療法」と比べ、治癒率が○
〜△%、死亡率が○〜△%それぞれ減少する。さらに、術後のQOLも〜程度改善する。
また、当該技術は従前の「●膿瘍切開術」と比べ低侵襲であり、1人あたりの入院期間が××日短
縮することが期待できる。また、抗菌薬の投与期間及び総投与量の減少も見込まれる。
単発の●膿瘍の患者に対し、●膿瘍切開術を実施した患者群と当該技術を実施した患者群との術後成績の比
較では、〜であった。また、術後のQOLスコアは〜であった。(NEJM, 2013;○:○-○)
単発の●膿瘍の患者について、当該技術群と抗菌薬単独投与群を比較したところ、治癒率はそれぞれ〜%で
あり、平均入院日数は×日、平均抗菌薬投与量は○mgであった。(○○雑誌、2012年○号、pp○-○)
1b
ガイドライン等での位置づけ
△診療ガイドライン、平成○年、○○学会、当該治療に
ガイドライン等での記載あり(右欄に詳細を記載
ついては、既存方法に代わる第一選択の治療法として推
する。)
奨されている。