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技ー2ー2○ 令和6年度診療報酬改定に向けた医療技術の評価方法等について(案) (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00010.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和4年度第2回 2/9)《厚生労働省》
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提案される医療技術の現在の取扱いについて、対象としている患者、技術
の内容及び現在の診療報酬上の評価等について具体的に記載すること。
③「再評価の根拠・有効性」について
再評価の根拠や有効性(治癒率、死亡率や QOL の改善等の長期予後等のア
ウトカム)を可能な限りデータや学会のガイドライン等に基づき記載するこ
と。また、当該再評価の理由に関する資料(論文の写し等)を必ず添付するこ
と。
ガイドライン等での位置づけについて、提案される医療技術がガイドライ
ン等に記載されている場合、当該ガイドライン等の名称、発行年、発行団体
名、提案される医療技術に関する記載の概要について記載するとともに、参
考文献の欄にも記載すること。また、提案される医療技術に係るガイドライ
ン等が「診療ガイドライン」の場合については、「Minds 診療ガイドライン作
成マニュアル 2020」(https://minds.jcqhc.or.jp/s/guidance_2020_3_0)等
に準じて質を確保しているかどうかについて、評価ツール等
(https://minds.jcqhc.or.jp/s/evaluation_tool)を用いた自己点検の状
況や、Minds に掲載された診療ガイドラインであるかどうかについても記載
すること。提案される医療技術がガイドライン等に記載されていない場合、
提案される医療技術について掲載され得るガイドライン等の名称、発行年、
発行団体名、当該ガイドラインの改訂の見込みの時期、提案される医療技術
が当該ガイドライン改訂時に記載される見込みについて記載すること。
④「普及性の変化」について
年間対象者数の変化や年間実施回数の変化等を記載するとともに、そのよ
うに推定した根拠も記載すること。なお、年間対象者数の変化や年間実施回
数の変化等の記載に当たっては、
【提案書(未収載用)の記載方法】5.⑥を
参照すること。
⑤「医療技術の成熟度」について
【提案書(未収載用)の記載方法】5.⑦を参照すること。
⑥「安全性」について
提案される医療技術を見直すことによって安全性に影響が及ぶと予想され
る場合(安全性が向上する場合も含む)は、副作用・合併症・事故などのリス
クについて、その内容と頻度を記載すること。

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