肝疾患診療連携拠点病院における肝炎医療指標（29指標）
各指標には「重要」「標準」「参考」の重みづけ
1. 肝炎・肝硬変全般（6指標）

主に診断、フォローアップに関する指標
（非侵襲的肝線維化指標やChild-Pughスコア
の利用、定期的な画像検査・腫瘍マーカー測
定、アラートシステムの導入）

2. C型肝炎（10指標）

主にDAA治療に関するRAS変異などの検
査、説明、フォローアップに関する指標

3. B型肝炎（6指標）

主に核酸アナログ治療に関する検査、
説明、フォローアップに関する指標

4. 肝硬変（3指標）

主に合併症に関する指標（上部消化管内
視鏡検査、栄養指導、身障者制度説明）

5. 肝炎制度（4指標）

ウイルス性肝炎治療費助成や肝がん・重
度肝硬変事業など公的助成に関する指標

◎調査対象
肝疾患診療連携拠点病院71施設

◎調査方法
調査票（エクセルファイル）の記入
・対象医は主な診療担当医より自施設で決定
・調査票及び調査用補助ファイルを調査開始前に配布

◎調査期間
平成30年度調査期間： 4月1日〜 9月30日
令和 1 年度調査期間： 9月1日〜11月30日
令和 2 年度調査期間：10月1日〜12月31日
令和 3 年度調査期間：10月1日〜12月31日
令和 4 年度調査期間： 9月1日〜12月20日

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