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【参考資料2】第1回検討会資料 (25 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31441.html
出典情報 救急医療の現場における医療関係職種の在り方に関する検討会(第3回 2/27)《厚生労働省》
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全国調査:主な結果⑤ 救急外来における職種別業務担当状況
「医師」「看護職員」が救急外来で多くの業務を担っていることが示された。
救急外来における22項目の業務を担う職種の度数とその割合
業務内容
(救急外来において各業務を「実施している」と
回答した病院数)

医師

看護職員

薬剤師

臨床
工学技士

臨床
検査技士

診療
放射線技師

看護補助者

n(%)

医師
事務作業補助者

その他の
事務職員

ソーシャル
ワーカー

1.救急外来部門全体のマネジメント(480)

356(74.2)

438(91.3)

5(1.0)

3(0.6)

5(1.0)

5(1.0)

4(0.8)

1(0.2)

26(5.4)

3(0.6)

2.救急隊からの電話対応(567)

360(63.5)

395(69.7)

0(0.0)

1(0.2)

0(0.0)

0(0.0)

11(1.9)

2(0.4)

92(16.2)

4(0.7)

3.患者やその家族からの電話対応(564)

161(28.5)

498(88.3)

6(1.1)

0(0.0)

0(0.0)

0(0.0)

9(1.6)

9(1.6)

162(28.7)

31(5.5)

4.受診時のトリアージ(512)

193(37.7)

457(89.3)

0(0.0)

0(0.0)

0(0.0)

1(0.2)

8(1.6)

4(0.8)

19(3.7)

2(0.4)

5.患者の状態のモニタリング、症状・状態の
観察、状態判断・アセスメント(588)

429(73.0)

540(91.8)

1(0.2)

1(0.2)

2(0.3)

2(0.3)

10(1.7)

0(0.0)

1(0.2)

0(0.0)

6.患者への説明・支援
(インフォームド・コンセントへの同席含む)(588)

514(87.4)

513(87.2)

2(0.3)

0(0.0)

0(0.0)

0(0.0)

5(0.9)

5(0.9)

3(0.5)

13(2.2)

7.家族への説明・支援
(インフォームド・コンセントへの同席含む)(588)

512(87.1)

516(87.8)

3(0.5)

1(0.2)

0(0.0)

0(0.0)

6(1.0)

6(1.0)

7(1.2)

20(3.4)

8.入院病棟等との調整・引継ぎ(594)

154(25.9)

554(93.3)

1(0.2)

0(0.0)

0(0.0)

0(0.0)

10(1.7)

1(0.2)

16(2.7)

12(2.0)

9.院内の他職種や他部門との調整・介入依頼(563)

289(51.3)

519(92.2)

6(1.1)

3(0.5)

7(1.2)

9(1.6)

11(2.0)

7(1.2)

25(4.4)

42(7.5)

10.帰宅者への療養指導(518)

330(63.7)

463(89.4)

26(5.0)

1(0.2)

0(0.0)

0(0.0)

5(1.0)

1(0.2)

2(0.4)

15(2.9)

11.救急外来を受診した患者への
帰宅後の経過の確認(電話連絡等)(133)

33(24.8)

85(63.9)

0(0.0)

0(0.0)

0(0.0)

0(0.0)

1(0.8)

0(0.0)

4(3.0)

10(7.5)

12.ミキシング(546)

82(15.0)

497(91.0)

47(8.6)

0(0.0)

0(0.0)

1(0.2)

0(0.0)

0(0.0)

1(0.2)

0(0.0)

13.薬剤の在庫管理・搬送(530)
14.持参薬の確認等(454)
15.検査や処置に関する物品準備・片付け(585)
16.患者の検査室や病棟への搬送(589)
17.医療材料等の補充・準備・点検(585)

15(2.8)

469(88.5)

258(48.7)

3(0.6)

0(0.0)

0(0.0)

75(14.2)

4(0.8)

14(2.6)

0(0.0)

160(35.2)

376(82.8)

171(37.7)

0(0.0)

0(0.0)

0(0.0)

3(0.7)

1(0.2)

1(0.2)

0(0.0)

78(13.3)

539(92.1)

3(0.5)

11(1.9)

30(5.1)

14(2.4)

143(24.4)

9(1.5)

0(0.0)

1(0.2)

155(26.3)

545(92.5)

3(0.5)

2(0.3)

27(4.6)

42(7.1)

121(20.5)

6(1.0)

6(1.0)

1(0.2)

8(1.4)

540(92.3)

5(0.9)

26(4.4)

8(1.4)

2(0.3)

176(30.1)

10(1.7)

28(4.8)

1(0.2)

18.医療機器の片付け・点検(586)

24(4.1)

537(91.6)

5(0.9)

202(34.5)

16(2.7)

8(1.4)

101(17.2)

3(0.5)

1(0.2)

0(0.0)

19.検体搬送(548)

34(6.2)

483(88.1)

4(0.7)

9(1.6)

143(26.1)

3(0.5)

167(30.5)

16(2.9)

36(6.6)

0(0.0)

20.診断書、診療記録等の作成(502)

431(85.9)

138(27.5)

4(0.8)

1(0.2)

3(0.6)

0(0.0)

5(1.0)

83(16.5)

28(5.6)

2(0.4)

21.院外の他機関や職種との連絡・調整
(救急隊は除く)(526)

323(61.4)

374(71.1)

4(0.8)

0(0.0)

0(0.0)

0(0.0)

3(0.6)

14(2.7)

83(15.8)

174(33.1)

6 (1.1)

499(89.7)

4(0.7)

1(0.2)

1(0.2)

0(0.0)

248(44.6)

11(2.0)

12(2.2)

2(0.4)

22.寝具・リネンの準備・ベッドメイキング(556)

注:各職種の( )の%は、救急外来において各業務を「実施している」と回答した病院数(左端の業務内容の末尾に記された()内の数)を分母として算出したもの。
© Kyoto University.

令和2年度厚生労働行政推進調査事業費補助金(厚生労働科学特別研究事業費).

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