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資料2 電子処方箋モデル事業の取組報告 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31461.html
出典情報 電子処方箋推進協議会(第1回 2/27)《厚生労働省》
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電⼦処⽅箋への移⾏期︓課題とメリット
患者





医療機関

電⼦処⽅箋の意義が⼗分に理解されていないので、その価値を市⺠によく周知することが
重要である。
マイナポータルを通して⾃分の処⽅・調剤情報をリアルタイムで受け取り、その情報を活⽤し
て⾃分の健康管理に役⽴てられる。
⾃分のリアルタイムな処⽅・調剤情報を提⽰できる。

• 電⼦処⽅箋の発⾏件数は1⽇60〜100件に留まっているが、対応薬局がまだ少ないこと
が主な要因である。
• 移⾏期では、患者が電⼦処⽅箋対応薬局へ⾏くのかどうかを把握することが必要で、現場
の負担になっている。この不便な過渡的な期間をできるだけ短縮するためには、地域全体で
の導⼊を推進することが⼤事である。
• 「紙カルテ+レセコン」運⽤の診療所におけるHPKI認証
• 院内処⽅、退院時処⽅への対応
• マイナンバーカードで同意が得られれば、患者のリアルタイムな処⽅・調剤情報を活⽤できる。
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