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資料2 電子処方箋モデル事業の取組報告 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31461.html
出典情報 電子処方箋推進協議会(第1回 2/27)《厚生労働省》
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まとめ
ü 電⼦処⽅箋の意義
1. 医療安全

電⼦処⽅箋における最⼤のメリットは、リアルタイムな情報反映により重複や併⽤禁忌のチェックが
瞬時に⾏われ、安全で無駄のない処⽅が可能になることである。そのためには地域(⾯)で取り
組むことが重要である。

2. 常⽤薬の把握がスピーディ

救急や外来、⼊院時においてスピーディにできる。オンライン資格確認を導⼊している
医療機関ではリアルタイムの処⽅情報を患者の同意の元に参照することが出来る。

3. 災害時に威⼒を発揮

災害、パンデミックでの利⽤。 医療圏を越えても連携可能。

ü マイナンバーカードが診察券の機能を持つと、運⽤がさらに円滑になるものと期待される
ü 電⼦処⽅箋は物理的に全国⼀円のサービスだが


論理的に地域で分けた運⽤が可能になることを期待する。



それが可能であれば、地域独⾃のチェックロジック(ex.地域フォーミュラリ)、アラートが設定できる。



データ2次利⽤によるデータへルスにおける活⽤ができる。

電⼦処⽅箋から始まる 医療DX

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