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資料3 電子処方箋の導入状況等について (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31461.html
出典情報 電子処方箋推進協議会(第1回 2/27)《厚生労働省》
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当面の普及拡大に向けた対応
<システムベンダ>
(課題)オンライン資格確認導入対応により電子処方箋改修にリソースを割くことが難しい。
⇒ 電子処方箋に対応しているシステムベンダ名の公表、リモートによるシステム導入の活用
<HPKIカード対応>
(課題)全体としてHPKI認証機関の体制強化等を図っている一方で、HPKIカードが届いていないため
運用開始ができないケースがある。
⇒ 発行体制の強化、一定の要件を満たす施設への早期発行の仕組み(HPKIファストトラック)の創設、
カードレス署名の推進
○ また、こうした普及拡大の取組を進めるに当たっては、実際に電子処方箋の効果を利用者に実感
してもらうことが効果的。このため、当面、電子処方箋の導入意欲が高い医療機関及び薬局が同一
市町村内に一定数存在する地域を洗い出し、優先的に早期導入を働きかけていくこととしてはどう
か。これにより、電子処方箋に対応している医療機関・薬局の双方が存在し、電子処方箋を利用で
きる地域数を増加させることとしてはどうか。


この取組を進めていくためには、
・対象とする地域における導入意欲の高い医療機関・薬局の情報
・個々の医療機関・薬局が抱える課題
などについて、各団体ご協力の下、関係者間で共有していくことが重要。
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