よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料3 電子処方箋の導入状況等について (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31461.html
出典情報 電子処方箋推進協議会(第1回 2/27)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

電子処方箋システム改修費用補助
(R4年度383億円、R5年度予算案130.9億円)
○ 電子処方箋の導入費用について、補助金が交付されます。医療現場の声を踏まえ、R5年度の電子
処方箋システム改修補助を見直しました(R4年度補助と同率まで引き上げ)。
※詳細は、医療機関等向けポータルサイト 「電子処方箋の導入に関する補助金について知りたい方はこちら」参照
R5年度分の補助率引き上げ

補助率及び補助上限

補助率

令和4年度

令和5年
3月31日

令和5年度

導入
時期

補助
内容

大規模病院

病院

(病床数200床以上)

(大規模病院以外)

162.2万円を上限
に補助
(事業額の486.6
万円を上限に
その1/3を補
助)

108.6万円を上限
に補助
(事業額の325.9
万円を上限に
その1/3を補
助)

大型チェーン薬局
(グループで処方箋の受付
が月4万回以上の薬局)

診療所・薬局
(大型チェーン薬局以外)

9.7万円を上限に
19.4万円を上限に
補助
補助
(事業額の38.7万
(事業額の38.7万
円を上限に
円を上限に
その1/4を補
その1/2を補助)
助)

※ 消費税分(10%)も補助対象であり、上記の上限額は、消費税分を含む費用額。

<補助対象事業>
①基本パッケージ改修費用:電子カルテシステム、レセプト電算化システム等の既存システム改修にかかる費用
②接続・周辺機器費用:オンライン資格確認端末の設定作業、医師・薬剤師の資格確認のためのカードリーダー導入費用、
カードレス導入費用(※HPKIカード取得は別途補正予算で補助)
③システム適用作業費用:現地システム環境適用のための運用調査・設計、システムセットアップ、運用テスト、運用立会い等
※①~③については、上記電子処方箋管理サービス導入費用の補助率による。

20