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03.【資料1-3】保健指導作業班における主な変更点 (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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1. アウトカム評価の導入に関する主な変更点
◯ 基本的考え方について


アウトカムにつながるよう効果的な保健指導を行うことについて追記。【第3編 第1章】



対象者本人が身体状況を理解し、生活習慣の改善の必要性を認識し、行動目標を自らが設定し実行できるよう、
個人の行動変容を促すものとすることを追記。【第3編 第3章】

◯ 実施方法について


初回面接は健診当日から1週間以内の早期介入が特に重要であることを追記。【第3編 第2章、第3章】



「積極的支援における支援ポイント達成の例」の図を新規に作成。【第3編 第3章】(参考①)

◯ 保健指導の内容について


留意点に「継続的な取組について」の項目を新規に作成し、腹囲2cm・体重2kgの減少による血圧、血糖、脂質
への効果には個人差があるため、継続した取組が必要であること等を記載。 【第3編 第3章】



行動変容に関する評価者の判断を支援するための具体例である「特定保健指導において目標設定及び評価を行う
ための行動変容の例」の表を新規に作成。【第3編 第3章】(参考②)

◯ 第4期の見直しポイントに合わせた修正


積極的支援の支援ポイントにアウトカム評価に関する内容を追加。【第3編 第3章】



留意点に「アウトカム評価の支援ポイントについて」の項目を新規に作成。【第3編 第3章】



「特定保健指導支援計画及び実施報告書の例」を修正。【第3編 第3章】
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