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03.【資料1-3】保健指導作業班における主な変更点 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31652.html
出典情報 標準的な健診・保健指導プログラム改訂に関するワーキンググループ(第2回 3/7)《厚生労働省》
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3. 質向上のための取組に関する主な変更点
◯ 人材育成体制の整備


「健診実施機関・保健指導実施機関の役割」を新規に追加し、保健指導の質の担保に努めること、より効果的な
保健指導となるようデータ収集や分析を行うように努めることを記載。【第4編 第1章】

◯ 最新の知見を反映した健診・保健指導内容の見直しのための体制整備


「保険者の役割」を新規に追加し、課題の優先順位を考慮し、健診・保健指導プログラムを効果的・効率的に実
施していくことや、そのために事業評価を行い、常に事業を改善できる体制が求められることを記載。【第4編
第2章】



「保険者中央団体の役割」を新規に追加し、各保険者がデータを活用しながら健診・保健指導プログラムを効果
的・効率的に実施していくための支援・研修を行うことが重要である旨を記載。 【第4編 第2章】

◯ 健診・保健指導の研修ガイドライン


ICTが様々な生活活動に浸透していることから、保健指導にもビデオ通話システムやアプリケーション等のICT
を活用し、対象者が保健指導を受けやすい指導体制や環境整備を行えるように、ICTの推進に関する研修内容も
盛り込む必要がある旨の文章を追加。



保健指導スキル評価票に「保健指導においてICT(ビデオ通話システムやアプリケーション等)を活用できる」
を追加。



「業務遂行能力チェックリスト」の【初任者】、【中級以上】、【保健指導チームのリーダー的立場にある専門
職】、【特定保健指導事業の運営責任者】のそれぞれにICTを活用した保健指導に関する項目を追加。



保健指導実施者の【初任者】及び【経験者】のそれぞれのプログラムにICTの活用に関する例を追加。

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